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日本イエス・キリスト教団 長崎めぐみ教会
長崎めぐみ教会ホームページにようこそ!日本イエス・キリスト教団長崎めぐみ教会は、長崎県時津町にある伝統的なプロテスタントのキリスト教会です。 聖書の教える、唯一まことの造り主なる全知全能の神様は全人類を、そして、あなたを本当に愛しておられます。この神の愛は戦争や疫病、災害、物価高騰等の混迷の時代でも全く変わりません。 世界のベストセラーであり、唯一まことの神の誤りのないお言葉である『聖書』から、この唯一まことの神の愛を知って頂けましたら幸いです。 このホームページがその一助となるように願いつつ、随時更新していますので、どうぞ、ご覧下さい。また、皆様のご来会をお待ちしております。 「すべて疲れた人、重荷を負っている人はわたしのもとに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。」(聖書よりイエス・キリスト様のおことば)
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基本集会のご案内 〇日曜礼拝 (毎週日曜日午前)*第一、第二礼拝等のご案内 第一礼拝 (お話は第二礼拝よりも短めです) *席数は 第二礼拝に比べて空席(15席程)は十分あります (駐車場は軽4台or普通車2台程。事前にご連絡頂くと駐車場の空きの確認や予約ができて確実です。どう...
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2024年11月16日土曜日
2024年11月9日土曜日
11月10日(日)礼拝ライブ配信「試練の中での脱出の道」第一コリント10章13~14節(新約340p)
基本集会のご案内
〇日曜礼拝(毎週日曜日午前)*第一、第二礼拝等のご案内
第一礼拝(お話は第二礼拝よりも短めです)
*席数は第二礼拝に比べて空席(15席程)は十分あります(駐車場は軽4台or普通車2台程。事前にご連絡頂くと駐車場の空きの確認や予約ができて確実です。どうぞ、ご相談下さい)。空席状況や駐車場がご心配の方はあらかじめご連絡ください。
午前9時30分~10時頃 *終了時間が10時15分頃まで延長する場合もあります。
【ライブ(録画)配信でもご視聴できます】
*回線不具合等により、配信開始が遅くなる場合や配信ができない場合もあります。時折起こる回線不具合の為、第二礼拝、午後礼拝の配信となる場合もございます。あらかじめご了承ください。
*説教者のみを撮影して配信しています。会衆は映りません。
*視聴される方は↓の写真をクリックしてください。「youtubeで見る」という文字が写真内に出た場合はそちらをクリックしてください。
第二礼拝 午前10時30分~11時45分頃
(お話は第一礼拝よりも詳しくお話します)
☆諸事情により、どうしても上の時間帯での礼拝出席がかなわず、その他の時間帯での個別の礼拝【早朝(例・朝6時~6時半)礼拝、午後礼拝、夕礼拝(午後8時~8時半)等】の時をご希望の方は、ご遠慮なく、事前にご相談ください。なるべく対応させて頂きます。
☆彡 現在の当教会のコロナ対策方針
☆各自で適宜お気をつけください。
☆なお引き続き密は避けるため席数(15席程)が限られています。また駐車場も軽自動車4台分(実質2~3台分)と限られています。ご参考までに、現在は午前9時半~の第一礼拝の集会の方が空席が15席程と十分あります。第二礼拝は日によっては空席が4~5席の時もあります。空席状況がご心配の方はあらかじめご連絡頂く事をお勧めしております(特に第二礼拝出席時)。
(教会の電話 095(870)7200、あるいは牧師直通携帯;080-6322-5554)。
☆引き続き、コロナ対策の為、ご体調のすぐれない方や、コロナの感染がご心配な方は、ご無理はなさらないで、上の方にあります、「礼拝ライブ配信または録画配信」を用いて、ご自宅にて、主なる神様を礼拝頂ければと存じます。その他、ご心配な点等やご質問等ございましたら、どうぞ、お尋ね下さい。
〇教会学校(子ども) 午前9時半~10時頃
〇聖書研究祈り会 毎週水曜日 午前10時30分~11時30分頃
〇こども宿題タイム (基本)毎週木曜日 午後3時~4時半頃
*各集会は全て無料ですが礼拝では自由献金の時があります(強制ではなく自由です)。
*教会学校、聖書研究祈り会、こども宿題タイムはお休みの時もありますので、
HPで最新情報をお確かめになられるか、お電話等でお尋ねください。
☆「やさしい聖書の学び」(お申し込み随時受付中)*ご都合の良いお時間で聖書を学べます。オンラインでも個別にも対応致します。ご遠慮なくご相談下さい。
*その他、ご質問、ご相談などございましたら、メールやお電話にてお尋ねください。【ご連絡先】☎095(870)7200 または 📲080-6322-5554(牧師直通電話) e-mail nagasakimegumich@gmail.com まで。
☆彡教会周辺の地図はこちら↓
メッセージ要旨
「試練の中での脱出の道」第一コリント10章13~14節(新約340p)
あなたがたが経験した試練はみな、人の知らないものではありません。神は真実な方です。あなたがたを耐えられない試練にあわせることはなさいません。むしろ、耐えられるように、試練とともに脱出の道も備えていてくださいます。
(第一コリント10章13節)
冒頭の聖書のことばは、キリストの弟子の一人である使徒パウロの手紙の一節です。使徒パウロは神様に導かれて、この手紙を書きました。ですから、このお言葉は神様のお言葉でもあるのです。このお言葉と似た言葉を、たまにアスリートの方々の口から聴く事があります。たとえば、以前、水泳選手の池江璃花子選手が自身の白血病を公表した後で、「私は、神様は乗り越えられない試練は与えない、自分に乗り越えられない壁はないと思っています」と旧・ツイッターに以前、投稿しておられました。
聖書には「神は真実な方です。あなたがたを耐えられない試練にあわせることはなさいません」とあります。でも、改めて、今朝、聖書の続きを見てみると、続いてこうあります。「むしろ、耐えられるように、試練とともに脱出の道も備えていてくださいます。」と続いています。私達が、耐えられない試練はない、と言えるのは、なぜなのでしょうか。
1.唯一まことの真実な神様がおられて、助けて下さるから
それは、唯一まことの神様がいて助けて下さるからです。冒頭の聖書の箇所に、「神は真実な方です。・・・」とあります。ということは、真実な神がおられる、という事を聖書は宣言しております。聖書の別の箇所には、「神は愛です」(Ⅰヨハネ4・16)とあります。愛と真実の神がおられる。この神は、聖書を読んでいくと、「人間が」造った偽物の「神々」ではなく、「人間を」造られた本物の神です。その神は、「わたしが主(神)である。ほかにはいない」(イザヤ45・5)と宣言する、唯一の神なのです。この唯一まことの神は、全知全能の神で、愛と真実をもって、人間を愛して、救い出し、守り導き、助けて下さる神様なのです。ですから、私達が、「耐えられない試練はない」と言えるのは、私達が自分の力で乗り越えられるからではなく、この聖書の教える唯一まことの神様がおられて、私達を真実な愛で愛して、救い、守り、導き、助けて下さるからなのです。
続いて、その真実な神様が「耐えられるように、試練とともに脱出の道も備えていてくださいます」と続いています。私達も、この現実世界で生きて行く時、様々な試練に直面します。当時のコリントの教会の信徒の試練の一つは、例えば、偶像礼拝の誘惑とプレッシャーでした。これはこの世で、特に日本で、唯一まことの神を信じて従って生きる者が皆、大なり小なり直面します。その他、自分の力だけでは耐えられない、また他の人に助けてもらっても耐えられないと思えるような試練に直面する事もあるかもしれません。しかし人間を造られた唯一真の神様は、「耐えられるように、試練とともに脱出の道も備えていてくださいます」と聖書は約束、宣言しています。だから、この真実な神様に信頼して従って生きる時、この真実な神様と共になら、「耐えられない試練はない」と言えるのです。ですから、「愛する者たちよ、偶像礼拝を避けなさい」(14)と続きます。
2.唯一まことの神こそ試練の中の脱出の「道」である
冒頭の聖書のことばの後半に、「耐えられるように、試練とともに脱出の道も備えていてくださいます」と続いています。私は、「道」と聴くと、ヨハネの福音書14章6節の、救い主イエス・キリストのお言葉を思い起こします。すなわち、「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれも父のみもとに行くことはできません。」(ヨハネ14章6節)とのおことばです。この聖書の箇所は、以前、英国女王エリザベス2世の国葬で、当時のトラス首相によって朗読された箇所の一節です。イエス・キリスト御自身の自己紹介が記されている箇所です。主イエス様は「わたしが天国の道なのだ」と言われます。そして、その道は真理の道であり、永遠の命の道なのです。その道だけが父なる神の御許、唯一の神の家、天国に通じる一本道なのです。聖書を読むと、主イエス・キリストは、神ご自身が、私達を救うために、神でありながら同時に人となられて来られたという事が教えられています。それは私たちを滅びから救い、天国に迎え入れるためでした。そして、私達が救われるために、イエス様は私達の罪を身代わりに背負って、父なる神からの刑罰を受け、十字架刑に処せられました。ですから御自身を信じる者を救う事ができるのです。そしてこの試練の多い現実世界でも、信仰者と共に人生を歩み、守り助けて下さいます。
(祈り)天の父なる神様。この世では試練がありますが、救い主イエス様が共にいて、試練の中でも脱出の道となって下さり、感謝です。イエス様によって祈ります。アーメン。
2024年11月2日土曜日
11月3日【日】礼拝録画配信「小さい子どものように神様を信頼する」マタイ18章1~5節(新約36頁)
基本集会のご案内
〇日曜礼拝(毎週日曜日午前)*第一、第二礼拝等のご案内
第一礼拝(お話は第二礼拝よりも短めです)
*席数は第二礼拝に比べて空席(15席程)は十分あります(駐車場は軽4台or普通車2台程。事前にご連絡頂くと駐車場の空きの確認や予約ができて確実です。どうぞ、ご相談下さい)。空席状況や駐車場がご心配の方はあらかじめご連絡ください。
午前9時30分~10時頃 *終了時間が10時15分頃まで延長する場合もあります。
【ライブ(録画)配信でもご視聴できます】
*回線不具合等により、配信開始が遅くなる場合や配信ができない場合もあります。時折起こる回線不具合の為、第二礼拝、午後礼拝の配信となる場合もございます。あらかじめご了承ください。
*説教者のみを撮影して配信しています。会衆は映りません。
*視聴される方は↓の写真をクリックしてください。「youtubeで見る」という文字が写真内に出た場合はそちらをクリックしてください。
第二礼拝 午前10時30分~11時45分頃
(お話は第一礼拝よりも詳しくお話します)
☆諸事情により、どうしても上の時間帯での礼拝出席がかなわず、その他の時間帯での個別の礼拝【早朝(例・朝6時~6時半)礼拝、午後礼拝、夕礼拝(午後8時~8時半)等】の時をご希望の方は、ご遠慮なく、事前にご相談ください。なるべく対応させて頂きます。
☆彡 現在の当教会のコロナ対策方針
☆各自で適宜お気をつけください。
☆なお引き続き密は避けるため席数(15席程)が限られています。また駐車場も軽自動車4台分(実質2~3台分)と限られています。ご参考までに、現在は午前9時半~の第一礼拝の集会の方が空席が15席程と十分あります。第二礼拝は日によっては空席が4~5席の時もあります。空席状況がご心配の方はあらかじめご連絡頂く事をお勧めしております(特に第二礼拝出席時)。
(教会の電話 095(870)7200、あるいは牧師直通携帯;080-6322-5554)。
☆引き続き、コロナ対策の為、ご体調のすぐれない方や、コロナの感染がご心配な方は、ご無理はなさらないで、上の方にあります、「礼拝ライブ配信または録画配信」を用いて、ご自宅にて、主なる神様を礼拝頂ければと存じます。その他、ご心配な点等やご質問等ございましたら、どうぞ、お尋ね下さい。
〇教会学校(子ども) 午前9時半~10時頃
〇聖書研究祈り会 毎週水曜日 午前10時30分~11時30分頃
〇こども宿題タイム (基本)毎週木曜日 午後3時~4時半頃
*各集会は全て無料ですが礼拝では自由献金の時があります(強制ではなく自由です)。
*教会学校、聖書研究祈り会、こども宿題タイムはお休みの時もありますので、
HPで最新情報をお確かめになられるか、お電話等でお尋ねください。
☆「やさしい聖書の学び」(お申し込み随時受付中)*ご都合の良いお時間で聖書を学べます。オンラインでも個別にも対応致します。ご遠慮なくご相談下さい。
*その他、ご質問、ご相談などございましたら、メールやお電話にてお尋ねください。【ご連絡先】☎095(870)7200 または 📲080-6322-5554(牧師直通電話) e-mail nagasakimegumich@gmail.com まで。
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メッセージ要旨
「小さい子どものように神様を信頼する」マタイ18章1~5節(新約36頁)
イエス様の受難予告の後、弟子たちは、お互いの間で誰が一番偉いのか?という議論をしていました。そして弟子たちはイエス様に答えを尋ねます。1節。「天の御国では、いったいだれが一番偉いのですか。」。この問いに対するイエス様の答えが2~5節です。三つに分けて見ていきましょう。
1.天国に入るためには?(2~3)
まず2~3節です。「2 イエスは一人の子どもを呼び寄せ、彼らの真ん中に立たせて、3 こう言われた。「まことに、あなたがたに言います。向きを変えて子どもたちのようにならなければ、決して天の御国に入れません。」。ここで、イエス様は、「自分が一番偉い」とお互いがはりあって、お互いを支配しようといた弟子達に対し、幼い子を呼び寄せて御自分の側で真ん中に立たせ、「向きを変えて」つまり「悔い改めて」、「心を入れ替えて」、「子どもたちのように」ならないならば、天の御国で一番になるどころか、その天の御国に入ることさえできないよ、と言われたのです。一体どういうことでしょうか。「小さい子ども」がここで立たされていますが、幼子は保護者に頼って生きています。一人では生きていけない弱くて小さい存在です。いばろうにもいばれません。もちろん、小さい子も罪びとですので、わがままな心はもっていますが、彼らは自分の弱さ、小ささを体験的に知っているのです。
さて「天の御国」とは神様の恵みの支配の事を表します。天国の王様は天の父なる神様であり、その御子イエス様です。この幼な子のように、主に保護してもらわなければ(救ってもらわなければ)自分では生きていけない、その事を自覚している人こそ、イエス様により頼み、イエス様の愛と恵みの支配を心から受け入れ、そして天国に入るのです。一方で「自分が一番偉い」と思い込んで、他の人を支配しようとする心は、天の御国においてふさわしくありません。それは天の御国の王である主の御支配に反する事だからです。
ですから「自分が一番偉い」と思って、ほかの人を支配しようとする心の向きを変えて、そういう生き方、考え方を変えて、そして、幼な子のように、自分の無力、自分の罪深さ、神の前に自分の力では到底立ちえない、立場無き身であることを素直に認めて、悔い改めて、イエス様の前に自分を低くする事が必要です。そして、ただイエス様の愛と恵みの支配(救い)に寄りすがって救って頂く事が、そもそも、天の御国、神の恵みの支配の中で生きるために、全ての人、全てのキリストの弟子に必要不可欠な事なのです (3)。
2.天国で一番偉い人は?(4)
このようにお答えになった上で、イエス様は弟子たちの質問に答えます。4節。「 ですから、だれでもこの子どものように自分を低くする人が、天の御国で一番偉いのです」。自分の無力さ、立場の無さを認め、素直に、イエス様の愛と恵みの支配を受け入れる人が天国に入ります。天国はそういう人達の国なのです。そういう人たちは、神の前に、子どものようにへりくだる人です。イエス様を王様としている人です。そして、イエス様に信頼して従う人です。そういう人は謙遜な人になります。なぜなら、イエス様が謙遜な方だからです。イエス様こそ十字架の上で私達の全ての罪と汚れと呪いを背負い、父なる神から身代わりに罰を受けて一番自分を低くして下さった(劣った地位を受け入れた)方で、天国で一番偉いのです。
3.イエス様を真ん中にして、子どもを含めて、おたがいを大切に(5)
さらにイエス様は言われました。5節。「また、だれでもこのような子どもの一人を、わたしの名のゆえに受け入れる人は、わたしを受け入れるのです。」。ここで、「このような子ども」とありますが、これは悔い改めて、こどものように自分の無力を認めて、イエス様を王様として心に迎えたキリストの弟子の事です。キリストの弟子は、自分の罪深さを認め、神の前に自分の力では立てない事を認めて、自分の小ささを認めています。へりくだっています。ですから、この世においては、軽んじられたりしやすいでしょう。しかし、イエス様を心の王座にお迎えしている人なのです。ですから、このような、幼な子のようにイエス様を心の王座にお迎えしている人を、イエス様の名のゆえに受け入れる人は、イエス様を受け入れるのです。彼らにした事はイエス様にした事になるのです。主にある兄弟姉妹互いに愛し合う事が大切です。
(祈り)主よ。私たちは皆、幼子のように弱く小さい者です。ただあなたの恵みと憐れみによって生かされ、主イエスを信じて救って頂いた恵みを感謝致します。私達も主イエス様に倣って生きられますように。アーメン。出典:©2017 新日本聖書刊行会