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2023年1月20日金曜日

1月22日(日)礼拝動画配信&説教要旨「神の恵みと平安があなたにあるように」ガラテヤ人への手紙1章1~5節


☆彡最近の花壇の様子

☆コロナ対策をしつつ集会をしております。なお3密防止のため席数10席程)が限られています。また駐車場も軽自動車4台分(実質2~3台分)と限られています。ですので、ご来会の際には事前にご連絡頂く事をお勧め致します。なおご参考までに、現在は午前9時半~の第一礼拝の集会の方が空席が十分あります。

☆コロナ感染予防のため、会堂内のマスク着用、アルコール消毒、換気の徹底、密閉、密集、密接を避ける等を実施します。ご来会の際にはご協力をお願い申し上げます。

☆ご体調のすぐれない方や、コロナの感染がご心配な方は、ご無理はなさらないで、下の方にあります、「礼拝ライブ配信または録画配信」を用いて、ご自宅にて、主なる神様を礼拝頂ければと存じます。その他、ご心配な点等やご質問等ございましたら、どうぞ、お尋ね下さい。


基本集会のご案内

〇日曜礼拝(毎週日曜日、毎朝行っています)

第一礼拝(お話は第二礼拝よりも短めです)

午前930分~10【ライブ(録画)配信でもご視聴できます】

*回線不具合等により、配信開始が遅くなる場合や配信ができない場合もあります。時折起こる回線不具合の為、第二礼拝、午後礼拝の配信となる場合もございます。あらかじめご了承ください。

*説教者のみを撮影して配信しています。会衆は映りません。

*視聴される方は↓の写真をクリックしてください。「youtubeで見る」という文字が写真内に出た場合はそちらをクリックしてください。


第二礼拝 午前1030分~1130分頃

  (お話は第一礼拝よりも詳しくお話します)

☆諸事情により、どうしても上の時間帯での礼拝出席がかなわず、その他の時間帯での個別の礼拝【早朝(例・朝6時~6時半)礼拝、午後礼拝、夕礼拝(午後8時~8時半)等】の時をご希望の方は、ご遠慮なく、事前にご相談ください。できるかぎり対応させて頂きます。

〇教会学校(子ども) 午前9時半~10時頃

〇聖書研究祈り会 毎週水曜日 午前1030分~1130分頃

*各集会は全て無料ですが礼拝では自由献金の時があります(強制ではなく自由です)

「やさしい聖書の学び」(お申し込み随時受付中)*ご都合の良いお時間で聖書を学べます。オンラインでも個別にも対応致します。ご遠慮なくご相談下さい。

*その他、ご質問、ご相談などございましたら、メールやお電話にてお尋ねください。【ご連絡先】☎095(870)7200 または 📲080-6322-5554(牧師直通電話) e-mail nagasakimegumich@gmail.com まで。

1月第四主日礼拝

◇礼拝の始まり5分前には心を静めて、静かにお待ちください。

♢讃美歌は心を込めつつ、声は小さめに歌いましょう(コロナ感染対策)。 

 

前 奏                            

頌 栄       あめつちこぞりて(新聖歌60・ゴスペル2)          (起立)

主の祈り     (下記載)                             

祈 祷                           司会者 (着席) 

信仰告白    使徒信条(下記載)        

聖 書     ガラテヤ人への手紙115(新約374p)   司会者

メッセージ   神の恵みと平安があなたにあるように」   後藤健一牧師

讃 美    『罪の深みに』(新聖歌222)                 (起立)                                              

献 金                                                                                   

頌 栄      父・ 御子・ 御霊  (新聖歌63・ゴスペル3)            (起立) 

 祷                                     牧師

*交読文とスモールグループは割愛し、讃美歌も減らしております(コロナ感染対策)


主の祈り

天にまします我らの父よ、ねがわくはみ名をあがめさせたまえ、

み国を来らせたまえ、みこころの天になるごとく地にもなさせたまえ、

我らの日用の糧を、今日も与えたまえ、我らに罪をおかす者を我らがゆるすごとく、我らの罪をもゆるしたまえ、我らをこころみにあわせず、悪より救い出したまえ、

国とちからと栄えとは 限りなく なんじのものなればなり、アーメン。


使徒信条

我は天地の造り主、全能の父なる神を信ず。我はその独り子、我らの主、イエス・キリストを信ず。主は聖霊によりてやどり、処女マリヤより生まれ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死にて葬られ、陰府(よみ)にくだり、三日目に死人のうちよりよみがえり、天にのぼり、全能の父なる神の右に座したまえり。かしこより来たりて、 生ける者と死にたる者とを審きたまわん。我は聖霊を信ず。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、身体のよみがえり、永遠(とこしえ)の生命(いのち)を信ず。アーメン。


メッセージ聖書箇所ガラテヤ人への手紙1章1~5節(新約374)

1:1 人々から出たのではなく、人間を通してでもなく、イエス・キリストと、キリストを死者の中からよみがえらせた父なる神によって、使徒とされたパウロと、

1:2 私とともにいるすべての兄弟たちから、ガラテヤの諸教会へ。
1:3 
私たちの父なる神と主イエス・キリストから、恵みと平安があなたがたにありますように。
1:4 
キリストは、今の悪の時代から私たちを救い出すために、私たちの罪のためにご自分を与えてくださいました。私たちの父である神のみこころにしたがったのです。

1:5 この神に、栄光が世々限りなくありますように。アーメン。                         聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会


【今日の聖句】

「私たちの父なる神と主イエス・キリストから、恵みと平安が

あなたがたにありますように。」ガラテヤ人への手紙1章3節


【メッセージ要旨】

「神の恵みと平安があなたにあるように」ガラテヤ115(新約374)

  今年の長崎めぐみ教会の標語は「主の御言葉が豊かで実を結ぶ教会」です。今の試練の時代の中でも、2023年のお互いの歩みが豊かに実りあるものとなり、長崎めぐみ教会において豊かな実がなりますようにと祈り願っています。このような祈りを念頭に置きつつ、今日からガラテヤ人への手紙からご一緒に教えられたいと思います。目標とするところは、52223節です。「しかし、御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制です。このようなものに反対する律法はありません。」。このような、神の教えにかなうところの良い実が、お互いの人生にさらに豊かに実る事を祈り願います。

1.差出人と受取人 ~神に救われ立てられた使徒パウロからガラテヤ諸教会へ~(12

まずガラテヤ人への手紙11~2節には、手紙の差出人と受取人が記されています。人々から出たのではなく、人間を通してでもなく、イエス・キリストと、キリストを死者の中からよみがえらせた父なる神によって、使徒とされたパウロと、 私とともにいるすべての兄弟たちから、ガラテヤの諸教会へ。」。差出人は使徒パウロ。受取人はガラテヤの諸教会です。しかし、この手紙の書き出しですでに使徒パウロはメッセージを込めています。イエス・キリストとキリストを死人たちの中から復活させた父なる神によって今の自分がある事を記します。使徒パウロは使徒として立てられる前はキリスト教会への迫害の先頭に立っていたような人でした。しかしパウロは、十字架で死んで三日目に父なる神によってよみがえらされて、天におられる主イエス・キリストから光照らされ、イエス様の御言葉を聞いて回心したのです(使徒9122)。彼は救い主イエス・キリストを信じて救われ(ガラテヤ216)、そして神から使徒として立てられたのでした(使徒9151315、ガラテヤ279)。

2.挨拶 ~神からの恵みと平安、イエス・キリストによる救いによって~(3~4)

続いて3節には挨拶が続きます。「私たちの父なる神と主イエス・キリストから、恵みと平安があなたがたにありますように。」。恵みとは本来、受ける資格のない者が目上の存在からご好意でいただくものです。私たちが神から救われるのは、何か私たちの功績、業績、報酬でいただけるものではありません。ただ神の恵みです。神からの一方的な愛、憐み、ご好意によって、私達は、イエス・キリストを信じる信仰によって救われます。それが私たちの受ける救いです。使徒パウロは全てのクリスチャンの救いの原点である、神の恵みをまず示します。この神の恵みのゆえに、救い主イエス・キリストを信じる信仰によって罪と滅びから私たちは救われるのです(エペソ28)。そして、そこに「平安」があるのです。ですから、まず「恵み」そして「平安」なのです。この「平安」はヘブル語に翻訳するならば、「シャローム」です。神の命が満ち溢れる状態です。そのような神の恵み、命、平安に満ちあふれる救いが、神の恵みによって、イエス・キリストを信じる信仰によって与えられるのです。

続いて4節です。「キリストは、今の悪の時代から私たちを救い出すために、私たちの罪のためにご自分を与えてくださいました。私たちの父である神のみこころにしたがったのです。」。私たちの救いは悪の時代からの救いです。もちろん、イエス様を信じて救われた後もこの世界で生きます。しかし、罪の奴隷からは解放されて生きるための救いです。そのために、イエス・キリストは、父なる神の御心に従って、ご自身を与えて下さいました。すなわち、私達のもろもろの罪を身代わりに背負い、十字架で身代わりに父なる神の怒りの刑罰をお受け下さり血を流して死んで下さいました。これによって、私達の救いの道が開かれたのです。その道はイエス・キリストを信じて生きる道です。その道は永遠の滅びからの救いの道であり、罪が赦され、永遠のいのちを頂き、罪の奴隷から解放され、きよい愛の人生を生き、永遠の天国に迎えられる道です。

3.頌栄 ~救いを与えて下さった神に栄光が世々限りなくあるように~(5

5節は頌栄です。「この神に、栄光が世々限りなくありますように。アーメン。」。使徒パウロを罪と滅びと悪の世から解放して救って下さった神への賛美が手紙の冒頭から高らかに捧げられています。そうせずにはおれない程のすばらしい救いが、イエス・キリストを信じる者に与えられている救いであり、良い知らせ、福音です!この救いの故に、この世においても主を賛美しましょう。

(祈り)天の父なる神様を賛美します。罪の奴隷となっている悪の世から主イエス・キリストを信じる者を救い解放して下さる事を感謝致します。アーメン。




*メッセージ内容、その他、ご質問、ご意見、ご相談などございましたら、メールやお電話にてお尋ねください。【ご連絡先】☎095(870)7200 または 📲080-6322-5554(牧師直通電話) e-mail nagasakimegumich@gmail.com まで。

―今週の予定―

1月25日(水)聖書研究祈り会 10:30am  

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