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2024年10月28日月曜日

10月27日(日)礼拝録画配信「主イエス様こそ真の自由を与える道、真理、命」ヨハネ14章1~6節(新約213p)*アップが遅くなって申し訳ありません。


 基本集会のご案内

〇日曜礼拝(毎週日曜日午前)*第一、第二礼拝等のご案内

第一礼拝(お話は第二礼拝よりも短めです)

*席数は第二礼拝に比べて空席(15席程)は十分あります(駐車場は軽4台or普通車2台程。事前にご連絡頂くと駐車場の空きの確認や予約ができて確実です。どうぞ、ご相談下さい)。空席状況や駐車場がご心配の方はあらかじめご連絡ください。

午前930分~10頃 *終了時間が10時15分頃まで延長する場合もあります。

【ライブ(録画)配信でもご視聴できます】

*回線不具合等により、配信開始が遅くなる場合や配信ができない場合もあります。時折起こる回線不具合の為、第二礼拝、午後礼拝の配信となる場合もございます。あらかじめご了承ください。

*説教者のみを撮影して配信しています。会衆は映りません。

*視聴される方は↓の写真をクリックしてください。「youtubeで見る」という文字が写真内に出た場合はそちらをクリックしてください。

第二礼拝 午前1030分~11時45分頃

 (お話は第一礼拝よりも詳しくお話します)

☆諸事情により、どうしても上の時間帯での礼拝出席がかなわず、その他の時間帯での個別の礼拝【早朝(例・朝6時~6時半)礼拝、午後礼拝、夕礼拝(午後8時~8時半)等】の時をご希望の方は、ご遠慮なく、事前にご相談ください。なるべく対応させて頂きます。

☆彡 現在の当教会のコロナ対策方針  

各自で適宜お気をつけください。

☆なお引き続き密は避けるため席数15席程)が限られています。また駐車場も軽自動車4台分(実質2~3台分)と限られています。ご参考までに、現在は午前9時半~の第一礼拝の集会の方が空席が15席程と十分あります。第二礼拝は日によっては空席が4~5席の時もあります。空席状況がご心配の方はあらかじめご連絡頂く事をお勧めしております(特に第二礼拝出席時)。

(教会の電話 095(870)7200、あるいは牧師直通携帯;080-6322-5554)。

☆引き続き、コロナ対策の為、ご体調のすぐれない方や、コロナの感染がご心配な方は、ご無理はなさらないで、上の方にあります、「礼拝ライブ配信または録画配信」を用いて、ご自宅にて、主なる神様を礼拝頂ければと存じます。その他、ご心配な点等やご質問等ございましたら、どうぞ、お尋ね下さい。

〇教会学校(子ども) 午前9時半~10時頃

〇聖書研究祈り会 毎週水曜日 午前1030分~1130分頃

〇こども宿題タイム (基本)毎週木曜日 午後3時~4時半頃 

*各集会は全て無料ですが礼拝では自由献金の時があります(強制ではなく自由です)

*教会学校、聖書研究祈り会、こども宿題タイムはお休みの時もありますので、

 HPで最新情報をお確かめになられるか、お電話等でお尋ねください。


「やさしい聖書の学び」(お申し込み随時受付中)*ご都合の良いお時間で聖書を学べます。オンラインでも個別にも対応致します。ご遠慮なくご相談下さい。

*その他、ご質問、ご相談などございましたら、メールやお電話にてお尋ねください。【ご連絡先】☎095(870)7200 または 📲080-6322-5554(牧師直通電話) e-mail nagasakimegumich@gmail.com まで。


☆彡教会周辺の地図はこちら↓

メッセージ要旨

「主イエス様こそ真の自由を与える道、真理、命」ヨハネ14章1~6節(新約213p

今朝はヨハネ14章1~6節を心にとめましょう。以前、英国女王エリザベス2世の国葬でもこの聖書の箇所が、当時のトラス首相によって朗読されました。キリスト御自身の自己紹介が記されている箇所で、それはヨハネ14章6節です。

この時の弟子たちは、これからのイエス様の事について、不穏な空気を感じ、先行きが見えず、恐れと不安の中で主イエス様を見失っていました。そんな弟子たちに、主イエス様は改めてご自身が一体誰であるのかをお示しになったのです。

1.常に信頼に足るお方、主イエス・キリスト(1

1節。「あなたがたは心を騒がしてはなりません。神を信じ、またわたしを信じなさい。唯一まことの父なる神を信じ、神の御子であり神であるイエス・キリストを「信じ続ける」様に言われています。人は恐れや不安に支配されると、できることまでできなくなってしまいます。しかし、旧約聖書において啓示されている、唯一真の絶対者なる神、全知全能の、創造主なる神を信じ、また神の子であり神である、主イエス・キリストを信頼する時、安心し、恐れと不安から守られ、「心を騒がせられること」、「心かき乱されること」から守られるのです。

そこに主イエスの与える永遠の命(ヨハネ316)と平安があり、真理であられる主イエス様が与えて下さる真理による、自由があります(ヨハネ83236)。

 

2.神の御許(天国)に居場所を用意して下さった主イエス・キリスト(2~3)

続いて2でイエス様は言います。わたしの父の家には住む所がたくさんあります。そうでなかったら、あなたがたのために場所を用意しに行く、と言ったでしょうか。」。「住む所」とは「父の家」にあります。神の一つの家の中にあるのです。そこは天国、神の国、父なる神の御許とも言い換えられます。神の御許、神の家も一つです。しかしそこには多くの住まいがあります。さらに3節。「わたしが行って、あなたがたに場所を用意したら、また来て、あなたがたをわたしのもとに迎えます。わたしがいるところに、あなたがたもいるようにするためです」。永遠にずっと共に天国で一つの父なる神の家で過ごしたい、という切なる神の愛です。聖書ではその神の愛を、親が子を愛する愛や、さらには新郎が新婦を愛する愛にたとえています。唯一まことの主なる神は、私たちにご自分の命を与えるほどに最高に愛して下さっています(ヨハネ316)。ですから、父なる神の御許、天国、一つの神の家に、私達の永遠の住まいに私達の居場所を用意するために、実は主イエス・キリストはこの後、十字架で死なれます。罪ある人間が、自分の力では、聖なる唯一の神のご支配(神の国)に入れない原因である「人間の罪」の為に十字架で身代りとなり、死んで下さったのです。父なる神の怒りの刑罰を身代わりに引き受けて下さったからです。それにより主イエスを信じる者の罪が赦され、無罪とされ、罪きよめられ、聖なるイエス様と父なる神の御許にいつもいて親しくお交わりできるためであり、そのお交わりを通して、信仰者にご自身の性質(聖さ・愛等)にあずからせる為です。その証拠としてキリストは死後三日目に復活し、弟子達に現れ、弟子達の前で天に引き上げられ、父なる神の王座のある天にお帰りになりました。そして今も一切の権威をもって天に座しておられます。ですからイエス様は目には見えませんが、イエス様を信じて父なる神に近づく者をいつでも救う事がおできになるのです(へブル72425)。

 

3.天国の唯一の道である主イエス・キリスト(4~6)

4節。キリスト様は続けて言われました。「わたしがどこに行くのか、その道をあなたがたは知っています。」。その時、弟子のトマスが私たちの思いを代弁しているようにイエス様に聞いてくれています。5節。「主よ、どこへ行かれるのか、私たちには分かりません。どうしたら、その道を知ることができるでしょうか」と。トマスはここで実際に歩いて行く道路を知ろうとしていましたが、イエス様の回答はトマスのイメージとは違います。すなわち6節。「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれも父のみもとに行くことはできません。」。主イエス様はトマスに対して「わたしがその天国の道なのだ」と言われます。そしてその道は真理の道であり、永遠の命の道なのです。その道だけが父なる神の御許、唯一の神の家、天国に通じる一本道なのです。そして主イエス様を信じてその道を歩み出す時、すでに天国に生きるのです。

(結論)主イエス・キリストこそが「道であり、真理であり、命」です。

(祈り)天の父なる神様。唯一まことの永遠の命の道、天国への道、主イエス・キリスト様に信頼して、このお方と共に天国の道を歩んで参ります。イエス様によって、アーメン。


10月20日(日)礼拝録画配信「人間エリヤを回復する主」第一列王記19章1~14節(旧約聖書636p~)*アップが遅くなって申し訳ありません。

 

基本集会のご案内

〇日曜礼拝(毎週日曜日午前)*第一、第二礼拝等のご案内

第一礼拝(お話は第二礼拝よりも短めです)

*席数は第二礼拝に比べて空席(15席程)は十分あります(駐車場は軽4台or普通車2台程。事前にご連絡頂くと駐車場の空きの確認や予約ができて確実です。どうぞ、ご相談下さい)。空席状況や駐車場がご心配の方はあらかじめご連絡ください。

午前930分~10頃 *終了時間が10時15分頃まで延長する場合もあります。

【ライブ(録画)配信でもご視聴できます】

*回線不具合等により、配信開始が遅くなる場合や配信ができない場合もあります。時折起こる回線不具合の為、第二礼拝、午後礼拝の配信となる場合もございます。あらかじめご了承ください。

*説教者のみを撮影して配信しています。会衆は映りません。

*視聴される方は↓の写真をクリックしてください。「youtubeで見る」という文字が写真内に出た場合はそちらをクリックしてください。

第二礼拝 午前1030分~11時45分頃

 (お話は第一礼拝よりも詳しくお話します)

☆諸事情により、どうしても上の時間帯での礼拝出席がかなわず、その他の時間帯での個別の礼拝【早朝(例・朝6時~6時半)礼拝、午後礼拝、夕礼拝(午後8時~8時半)等】の時をご希望の方は、ご遠慮なく、事前にご相談ください。なるべく対応させて頂きます。

☆彡 現在の当教会のコロナ対策方針  

各自で適宜お気をつけください。

☆なお引き続き密は避けるため席数15席程)が限られています。また駐車場も軽自動車4台分(実質2~3台分)と限られています。ご参考までに、現在は午前9時半~の第一礼拝の集会の方が空席が15席程と十分あります。第二礼拝は日によっては空席が4~5席の時もあります。空席状況がご心配の方はあらかじめご連絡頂く事をお勧めしております(特に第二礼拝出席時)。

(教会の電話 095(870)7200、あるいは牧師直通携帯;080-6322-5554)。

☆引き続き、コロナ対策の為、ご体調のすぐれない方や、コロナの感染がご心配な方は、ご無理はなさらないで、上の方にあります、「礼拝ライブ配信または録画配信」を用いて、ご自宅にて、主なる神様を礼拝頂ければと存じます。その他、ご心配な点等やご質問等ございましたら、どうぞ、お尋ね下さい。

〇教会学校(子ども) 午前9時半~10時頃

〇聖書研究祈り会 毎週水曜日 午前1030分~1130分頃

〇こども宿題タイム (基本)毎週木曜日 午後3時~4時半頃 

*各集会は全て無料ですが礼拝では自由献金の時があります(強制ではなく自由です)

*教会学校、聖書研究祈り会、こども宿題タイムはお休みの時もありますので、

 HPで最新情報をお確かめになられるか、お電話等でお尋ねください。


「やさしい聖書の学び」(お申し込み随時受付中)*ご都合の良いお時間で聖書を学べます。オンラインでも個別にも対応致します。ご遠慮なくご相談下さい。

*その他、ご質問、ご相談などございましたら、メールやお電話にてお尋ねください。【ご連絡先】☎095(870)7200 または 📲080-6322-5554(牧師直通電話) e-mail nagasakimegumich@gmail.com まで。


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礼拝メッセージ要旨

人間エリヤを回復する主第一列王記19章1~14節旧約聖書636p~

 今朝は、弱り果ててしまった預言者エリヤを回復された主について、学びましょう。

1.エリヤの主による大勝利と、挫折(第一列王記17118461914

北王国イスラエルをアハブ王が治めていた時代。その妻イゼベルの影響もあって、バアルやアシェラを神とする偶像礼拝が国家を挙げてなされていました。そんな時、突然、エリヤという人が生けるイスラエルの真の神、主のみことばをたずさえて王の前に立ちます。主のことば通り、約3年半、雨が降らず、飢饉に。その間、エリヤは神様から奇跡的に養われます。そして3年目に、王の抱える大勢のバアルとアシェラの預言者たちと対決。どちらが真の神か。「あなたがたは自分たちの神の名を呼べ。私は主の名を呼ぼう。そのとき、火をもって答える神、その方が神である。」(18・24)とエリヤ。主の火はエリヤの用意した水びたしの祭壇に下ります。民はひれ伏し、「主こそ神です。主こそ神です。」(Ⅰ列1839)と言いました。主と預言者エリヤの圧倒的勝利でした。

しかし、その一部始終をアハブ王の妻イゼベルが聞き激怒。「エリヤを殺す!そうしなかったら、神々が私に罰を与えるように」とエリヤに伝えさせます。それを知ったエリヤは「自分のいのちを救うため立ち去った」(3)のです。彼は神に自分の死を願います。「主よ。もう十分です。私のいのちを取ってください。私は先祖たちにまさっていませんから」(4)。弱り果てるエリヤ。

2.人間エリヤを回復する主(19・5~19)

自分を守るために神からの使命をも放棄して逃げる人間エリヤ。にもかかわらず、神はそんなエリヤに必要なパンと水を、今度は、天使によって与えました。カラス、やもめによって養われたエリヤ。それを思い出させるかのように、今度は天使です。しかも2回も、です。やがて、エリヤは、400km離れたホレブ山へ。そこは、かつて、モーセという預言者が神様に声をかけられ礼拝したところでした。エリヤは洞穴に隠れていました。そこで、主は、エリヤにも語り掛けます。「エリヤよ。ここで何をしているのか」。神様はエリヤのすべてを知っていますが、エリヤの思いを聞いてくださいました。話を聞いてもらうとほっとします。エリヤは言いました。「私は万軍の神、に熱心に仕えました。しかし、イスラエルの子らはあなたとの契約を捨て、あなたの祭壇を壊し、あなたの預言者たちを剣で殺しました。ただ私だけが残りましたが、彼らは私のいのちを取ろうと狙っています。」(10と。神様はエリヤに「外に出て、山の上で主の前に立て。」と言われます。しかし、エリヤは洞穴に隠れていたようです。そんなエリヤのいる、その洞穴の入り口の前を主が通り過ぎられました。目には見えませんでしたが、主が通り過ぎられたのです。その時に、すごい風が吹いてきて岩や山が裂けたり、地震が起こったり、火が下ったりしました。ものすごい神様の力を見ました。これまでも、エリヤが祈ると主が答えて下さり、火が下ったり、雨が降ったりしました。でも、しかし、それをして下さったのは神様です。そのことを思い出させるような出来事です。イゼベルを恐れる必要はない、恐れるべきは主である、という事もここから教えられます。

しかし、それらの大風、地震、火の中に主はおられませんでした。その後で細い神様の声を聴こえました。「エリヤよ。ここで何をしているのか」。エリヤは顔を覆いました。エリヤは10節と同じ事を答えます。「私は万軍の神、に熱心に仕えました。…ただ私だけが残りましたが、彼らは私のいのちを取ろうと狙っています」(14)。神様はエリヤが神様を信じて立ち上がれるように励まし助けて下さいました。神様がエリヤのつらい心を受け止めて下さいました。神様はその後エリヤの訴えに応えます。新しい使命を与えます。偶像礼拝をしているイスラエルが変わるために、彼らを正しく導くために神様が事を着々と進めておられるのです。その中でエリヤがなすべき事をエリヤに教えます。「さあ、ダマスコの荒野へ帰って行け。…エリシャに油をそそいで、あなたに代わる預言者とせよ。…しかし、わたしはイスラエルの中に七千人を残しておく。これらの者はみな、バアルに膝をかがめず、バアルに口づけしなかった者たちである」(1518)。主はエリヤの誤解を解いて、主に従う人はエリヤ一人ではないことを示します。主が彼らを備えておられました。エリヤは立ち上がり再び使命を果たしに行きます(19)。主は的確に信仰者を回復して下さるのです。やがてエリヤは新約聖書にてイエス様の変貌山で現れます(マタイ173)。エリヤが指し示すイエス様は苦難の中でも耐え忍び、ゲッセマネで祈り抜き、自分を殺す人々のためにもとりなし続け愛を全うしました。このお方を見上げましょう(へブル12・2)。

(祈り)主よ。私が弱る時も、あなたが支えて下さる事を感謝します。アーメン。


10月13日(日)礼拝録画配信「苦難の時にこそ特に見出される主の助け」詩篇46篇1~11節(旧約p980)*アップが遅くなって申し訳ありません。

 

基本集会のご案内

〇日曜礼拝(毎週日曜日午前)*第一、第二礼拝等のご案内

第一礼拝(お話は第二礼拝よりも短めです)

*席数は第二礼拝に比べて空席(15席程)は十分あります(駐車場は軽4台or普通車2台程。事前にご連絡頂くと駐車場の空きの確認や予約ができて確実です。どうぞ、ご相談下さい)。空席状況や駐車場がご心配の方はあらかじめご連絡ください。

午前930分~10頃 *終了時間が10時15分頃まで延長する場合もあります。

【ライブ(録画)配信でもご視聴できます】

*回線不具合等により、配信開始が遅くなる場合や配信ができない場合もあります。時折起こる回線不具合の為、第二礼拝、午後礼拝の配信となる場合もございます。あらかじめご了承ください。

*説教者のみを撮影して配信しています。会衆は映りません。

*視聴される方は↓の写真をクリックしてください。「youtubeで見る」という文字が写真内に出た場合はそちらをクリックしてください。


*回線不具合のため、第二礼拝の途中からの配信です。
申し訳ありません。

第二礼拝 午前1030分~11時45分頃

 (お話は第一礼拝よりも詳しくお話します)

☆諸事情により、どうしても上の時間帯での礼拝出席がかなわず、その他の時間帯での個別の礼拝【早朝(例・朝6時~6時半)礼拝、午後礼拝、夕礼拝(午後8時~8時半)等】の時をご希望の方は、ご遠慮なく、事前にご相談ください。なるべく対応させて頂きます。

☆彡 現在の当教会のコロナ対策方針  

各自で適宜お気をつけください。

☆なお引き続き密は避けるため席数15席程)が限られています。また駐車場も軽自動車4台分(実質2~3台分)と限られています。ご参考までに、現在は午前9時半~の第一礼拝の集会の方が空席が15席程と十分あります。第二礼拝は日によっては空席が4~5席の時もあります。空席状況がご心配の方はあらかじめご連絡頂く事をお勧めしております(特に第二礼拝出席時)。

(教会の電話 095(870)7200、あるいは牧師直通携帯;080-6322-5554)。

☆引き続き、コロナ対策の為、ご体調のすぐれない方や、コロナの感染がご心配な方は、ご無理はなさらないで、上の方にあります、「礼拝ライブ配信または録画配信」を用いて、ご自宅にて、主なる神様を礼拝頂ければと存じます。その他、ご心配な点等やご質問等ございましたら、どうぞ、お尋ね下さい。

〇教会学校(子ども) 午前9時半~10時頃

〇聖書研究祈り会 毎週水曜日 午前1030分~1130分頃

〇こども宿題タイム (基本)毎週木曜日 午後3時~4時半頃 

*各集会は全て無料ですが礼拝では自由献金の時があります(強制ではなく自由です)

*教会学校、聖書研究祈り会、こども宿題タイムはお休みの時もありますので、

 HPで最新情報をお確かめになられるか、お電話等でお尋ねください。


「やさしい聖書の学び」(お申し込み随時受付中)*ご都合の良いお時間で聖書を学べます。オンラインでも個別にも対応致します。ご遠慮なくご相談下さい。

*その他、ご質問、ご相談などございましたら、メールやお電話にてお尋ねください。【ご連絡先】☎095(870)7200 または 📲080-6322-5554(牧師直通電話) e-mail nagasakimegumich@gmail.com まで。


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メッセージ要旨

苦難の時にこそ特に見出される主の助け詩篇46篇1~11(旧約p980

今朝は詩篇46篇です。紀元前701年、アッスリヤの大軍によるエルサレム包囲とそこからの奇跡的解放を背景とした詩であると伝統的に言われています。

1.主は私たちの救い~苦難の時にこそ特に見出される主の助け~(1~8)

神は われらの避け所 また力。 苦しむとき そこにある強き助け。() 「われら」とあります。共同体としての信仰の歌です。「助け」とは何度も起こってくる苦難の時に、特に見出される助けです。常に、信頼に足る、真実な神御自身がおられるからこそ、それゆえ われらは恐れない()と告白するのです。23節。それゆえ われらは恐れない。たとえ地が変わり 山々が揺れ 海のただ中に移るとも。たとえその水が立ち騒ぎ 泡立っても その水かさが増し 山々が揺れ動いても。セラ。「山は聖書において、動かないものの象徴」。極端な話、動くはずのない山が海の真ん中に移動するような天変地異が起こっても、その他、想定外のどんな事が起こっても1節にあるように、神の守りと力のゆえに「それゆえ、われらは恐れない」()、です。

さて、4節。川がある。その豊かな流れは 神の都を喜ばせる。いと高き方のおられる その聖なる所を」(4。「川」とは「一年中流れている川」です。「その流れ」とは「人工的な流れ」、「土地を切り開いて設けた水路」の事です。エルサレムには「ギホンの泉」と呼ばれる源泉があり、そこから水が流れていました。その「川」とその「流れ」は「神の都」、「いと高き方のおられる 聖なる所」を喜ばせるのです。エルサレムの都の民の生命を保つ水が、城内の地下から湧き出ている事は喜びです。この「川」と「流れ」は神御自身から流れ出る命を指しています。つまり都を生かし続けているのは神であるという事です。

さて、5節前半。神はそのただ中におられ その都は揺るがない。まさに、神が守りであり、命であり、喜びであり、幸いです。神がその都の中におられるので、エルサレムは、聖別され、聖都とされ、「いと高き者の聖なるすまい」となるのです。「神の都の堅固はその城壁や設備の故でなく、神の臨在による」 (新聖書注解旧約3p230)のです。5節後半に神は朝明けまでに これを助けられるとあります。これは列王記Ⅱ1813節~1937節の出来事が背景にあります。アッスリヤ軍は185000人の勢力で首都エルサレムに攻め上り脅し続けます。それを聞いたヒゼキヤ王は預言者イザヤに祈りを要請し(1934)、自らも祈るのです(1419)。すると主はイザヤを通してアッスリヤからの救いを告げ、救われます(3235)。8節の来て 見よ。主のみわざを。主は地で恐るべきことをなされたとは、その時の事と思われます。

まさに神がおられる都はゆるがないのです()。その出来事を知った諸々の国はどよめき揺れます。6節。国々は立ち騒ぎ 諸方の王国は揺らぐ。神が御声を発せられると 地は溶ける。一方、神が共におられる信仰者たちは神によって支えられ、ゆるがない者として頂けるのです。まさに7節。万軍の主はわれらとともにおられる。ヤコブの神はわれらの砦である。セラ。教会を守り、生かすのは、まさに神です。主は私たちの救いなのです。

 

2.主こそ真の平和の土台(9~11)

 そして9節では、アッスリヤに戦いをやめさせただけでなく、将来的に最終的に神が地に戦いをやめさせる、という事を示します。「主は 地の果てまでも戦いをやめさせる。弓をへし折り 槍を断ち切り 戦車を火で焼かれる()。だから10節。やめよ。知れ。わたしこそ神。わたしは国々の間であがめられ 地の上であがめられる」。「やめよ」とは「静まって」とも訳されます。この言葉の意味は、「(武器を)置け」、「放棄せよ」の意味です。これはイスラエルに、他国の武力に頼っていくことを「やめて」、神にのみ全く信頼せよという事です。

そして、「わたしこそ」、「神であること」を「知れ」とあります。この「主こそ唯一の神」なのです。そして、この神を真に知るなら、この神をあがめずにはおれません。「あがめられる」とは「高められる」との意味です。

ゆるがない守り、幸い、平和の土台はどこまでも、主ご自身です。まさに、繰り返されているように11節。万軍の主はわれらとともにおられる。ヤコブの神はわれらの砦である。セラです。だからこそ信仰者は、そして全ての人は、この主なる神に常に信頼し、無意味な争い、戦争を放棄して、静まって神に心を向け、神をあがめ、神に従うべきなのです。そこに幸いがあります。

(祈り)主よ。あなたご自身こそ、私たちの守り、助け、幸い、力、救いです。あなたに信頼します。そして静まってあなたご自身に心を向けます。アーメン。