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2023年2月3日金曜日

2月5日(日)礼拝動配信&説教要旨「キリストのしもべとして忠実に生きる」 ガラテヤ人への手紙1章10~12節



☆コロナ対策をしつつ集会をしております。なお3密防止のため席数10席程)が限られています。また駐車場も軽自動車4台分(実質2~3台分)と限られています。ですので、ご来会の際には事前にご連絡頂く事をお勧め致します。なおご参考までに、現在は午前9時半~の第一礼拝の集会の方が空席が十分あります。

☆コロナ感染予防のため、会堂内のマスク着用、アルコール消毒、換気の徹底、密閉、密集、密接を避ける等を実施します。ご来会の際にはご協力をお願い申し上げます。

☆ご体調のすぐれない方や、コロナの感染がご心配な方は、ご無理はなさらないで、下の方にあります、「礼拝ライブ配信または録画配信」を用いて、ご自宅にて、主なる神様を礼拝頂ければと存じます。その他、ご心配な点等やご質問等ございましたら、どうぞ、お尋ね下さい。


基本集会のご案内

〇日曜礼拝(毎週日曜日、毎朝行っています)

第一礼拝(お話は第二礼拝よりも短めです)

午前930分~10【ライブ(録画)配信でもご視聴できます】

*回線不具合等により、配信開始が遅くなる場合や配信ができない場合もあります。時折起こる回線不具合の為、第二礼拝、午後礼拝の配信となる場合もございます。あらかじめご了承ください。

*説教者のみを撮影して配信しています。会衆は映りません。

*視聴される方は↓の写真をクリックしてください。「youtubeで見る」という文字が写真内に出た場合はそちらをクリックしてください。

第二礼拝 午前1030分~1130分頃

  (お話は第一礼拝よりも詳しくお話します)

☆諸事情により、どうしても上の時間帯での礼拝出席がかなわず、その他の時間帯での個別の礼拝【早朝(例・朝6時~6時半)礼拝、午後礼拝、夕礼拝(午後8時~8時半)等】の時をご希望の方は、ご遠慮なく、事前にご相談ください。できるかぎり対応させて頂きます。

〇教会学校(子ども) 午前9時半~10時頃

〇聖書研究祈り会 毎週水曜日 午前1030分~1130分頃

*各集会は全て無料ですが礼拝では自由献金の時があります(強制ではなく自由です)

「やさしい聖書の学び」(お申し込み随時受付中)*ご都合の良いお時間で聖書を学べます。オンラインでも個別にも対応致します。ご遠慮なくご相談下さい。

*その他、ご質問、ご相談などございましたら、メールやお電話にてお尋ねください。【ご連絡先】☎095(870)7200 または 📲080-6322-5554(牧師直通電話) e-mail nagasakimegumich@gmail.com まで。

2月第一主日礼拝
◇礼拝の始まり5分前には心を静めて、静かにお待ちください。
♢讃美歌は心を込めつつ、声は小さめに歌いましょう(コロナ感染対策)。 
 
前 奏                            
頌 栄       あめつちこぞりて(新聖歌60・ゴスペル2)          (起立)
主の祈り     (週報左下記載)                             
祈 祷                           司会者 (着席) 
信仰告白    使徒信条(週報右下記載)        
聖 書     ガラテヤ人への手紙11012節(新約374) 司会者
メッセージ   「キリストのしもべとして忠実に生きる」      後藤健一牧師
讃 美    『主われを愛す』(新聖歌505              (起立)                                              
献 金                                                                                   
頌 栄      父・ 御子・ 御霊  (新聖歌63・ゴスペル3)            (起立) 
 祷                                     牧師

*交読文とSGは割愛し、讃美歌も減らしております(コロナ感染対策)


主の祈り

天にまします我らの父よ、ねがわくはみ名をあがめさせたまえ、

み国を来らせたまえ、みこころの天になるごとく地にもなさせたまえ、

我らの日用の糧を、今日も与えたまえ、我らに罪をおかす者を我らがゆるすごとく、我らの罪をもゆるしたまえ、我らをこころみにあわせず、悪より救い出したまえ、

国とちからと栄えとは 限りなく なんじのものなればなり、アーメン。


使徒信条

我は天地の造り主、全能の父なる神を信ず。我はその独り子、我らの主、イエス・キリストを信ず。主は聖霊によりてやどり、処女マリヤより生まれ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死にて葬られ、陰府(よみ)にくだり、三日目に死人のうちよりよみがえり、天にのぼり、全能の父なる神の右に座したまえり。かしこより来たりて、 生ける者と死にたる者とを審きたまわん。我は聖霊を信ず。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、身体のよみがえり、永遠(とこしえ)の生命(いのち)を信ず。アーメン。


メッセージ聖書箇所ガラテヤ人への手紙1章1012節(新約374)

1:10 今、私は人々に取り入ろうとしているのでしょうか。神に取り入ろうとしているのでしょうか。あるいは、人々を喜ばせようと努めているのでしょうか。もし今なお人々を喜ばせようとしているのなら、私はキリストのしもべではありません。

1:11 兄弟たち、私はあなたがたに明らかにしておきたいのです。私が宣べ伝えた福音は、人間によるものではありません。

1:12 私はそれを人間から受けたのではなく、また教えられたのでもありません。ただイエス・キリストの啓示によって受けたのです。   

 聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会

【今日の聖句】

私が宣べ伝えた福音は、人間によるものではありません。私はそれを人間から受けたのではなく、また教えられたのでもありません。ただイエス・キリストの啓示によって受けたのです

(ガラテヤ人への手紙1章1112節)

【メッセージ要旨】

「キリストのしもべとして忠実に生きる」ガラテヤ11012(新約374)

   今年の長崎めぐみ教会の標語は「主の御言葉が豊かで実を結ぶ教会」です。この事を念頭に置きつつ、引き続き、ガラテヤ人への手紙からご一緒に教えられたいと思います。目標は52223節。「御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制です。」。主に信頼して従う中で実、良い実が、お互いの人生にさらに実る事を、続いて、祈り求めて参りましょう。

1.これまでのあらすじ(ガラテヤ1・1~9)

 まずこれまでのあらすじを振り返ると、冒頭の1章1~5節でこの手紙は差出人である使徒パウロから、受取人であるガラテヤ地域の諸教会への手紙である事が記されています。3節は「私たちの父なる神と主イエス・キリストから、恵みと平安があなたがたにありますように。」(3との挨拶と祝福の祈り。ここに神の福音が凝縮されています。この神の祝福が与えられる理由。それは「キリストは、今の悪の時代から私たちを救い出すために、私たちの罪のためにご自分を与えてくださいました。私たちの父である神のみこころにしたがったのです。」(4という事です。この福音のゆえに使徒パウロは冒頭の挨拶からすでに神を賛美します(5)。しかし、6節で使徒パウロの驚きが記されています。私は驚いています。あなたがたが、キリストの恵みによって自分たちを召してくださった方から、このように急に離れて、ほかの福音に移って行くことに。。ガラテヤの諸教会には主イエス・キリストの本来の福音とは異なる異端の教えが入り込んでいたのです。イエス・キリストの本来のすばらしい福音からこんなにも早く離れて、人間の作り話である異端の教えに移って行った事に使徒パウロは驚愕しつつ、記します。7節。ほかの福音といっても、もう一つ別に福音があるわけではありません。あなたがたを動揺させて、キリストの福音を変えてしまおうとする者たちがいるだけです。」そして使徒パウロは厳しく宣言します。89節。「しかし、私たちであれ天の御使いであれ、もし私たちがあなたがたに宣べ伝えた福音に反することを、福音として宣べ伝えるなら、そのような者はのろわれるべきです。…」。使徒パウロは神と教会を愛すればこそ、異端を厳しく退け、本物のキリストの福音へと人々を忠実に導きます。

2.父なる神と主キリストへの忠実(ガラテヤ1・1011

この使徒パウロの、神のしもべ、キリストのしもべとしての忠実さが表れているのが、今日の箇所であると言えます。二つのポイントで見たいと思います。第一に「神とキリストへの忠実」です。10節。「今、私は人々に取り入ろうとしているのでしょうか。神に取り入ろうとしているのでしょうか。あるいは、人々を喜ばせようと努めているのでしょうか。もし今なお人々を喜ばせようとしているのなら、私はキリストのしもべではありません。」。ここで「神に取り入ろう」とは「神を説得しよう」とも訳せるようです。そのように訳するならば、神は私たちが聴き従わせる対象ではありませんから、「神を説得しようとしているのでしょうか、いや、そうではない」となります。神を聴き従わせるのではなく、神に聴き従うのが神のしもべ、キリストのしもべです。わがままを言って、神に自分の主張を押し付けて自分に聴き従わせるのではなく、神とその啓示に聴き従うのが、神のしもべ、キリストのしもべであり、本来の人間の本分です。また「人々を喜ばせる」事を第一にするのがキリストのしもべ、神のしもべの在り方ではありません。神を第一にして時に人に嫌われても、神が喜ばれる生き方をするのがキリストのしもべ、神のしもべの在り方です。その模範は、父なる神の御心に従って(4)、十字架の死に至るまで父なる神に従順だった神の独り子、救い主であるイエス・キリスト様です(ピリピ2・6~8)。私達も倣いましょう。

3.主イエス・キリストの啓示への忠実(ガラテヤ1・12)

 第二に「主イエス・キリストの啓示への忠実」です。1112節。兄弟たち、私はあなたがたに明らかにしておきたいのです。私が宣べ伝えた福音は、人間によるものではありません。私はそれを人間から受けたのではなく、また教えられたのでもありません。ただイエス・キリストの啓示によって受けたのです。」使徒パウロが伝えた福音は神から啓示された福音で、パウロの創作や他の人間の創作ではありません。使徒パウロは神のしもべ、キリストのしもべに選ばれ、召されたからこそ、忠実に神の啓示の福音を伝えます。

(祈り)主なる神様。あなたが使徒パウロに啓示された福音をそのまま信じます。アーメン。


*メッセージ内容、その他、ご質問、ご意見、ご相談などございましたら、メールやお電話にてお尋ねください。【ご連絡先】☎095(870)7200 または 📲080-6322-5554(牧師直通電話) e-mail nagasakimegumich@gmail.com まで。

―今週の予定―

☆2月8日(水)聖書研究祈り会 10:30am  

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