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基本集会のご案内

  基本集会のご案内 〇日曜礼拝 (毎週日曜日午前)*第一、第二礼拝等のご案内 第一礼拝 (お話は第二礼拝よりも短めです) 午前 9 時 30 分~ 10 時 頃  *終了時間が10時15分頃まで延長する場合もあります。 【ライブ(録画)配信でもご視聴できます】 *回線不具合等に...

2024年5月25日土曜日

6月2日(日)礼拝録画配信「神と共に生きる幸せ」 詩篇16篇1~2節(旧約945ページ)

基本集会のご案内

〇日曜礼拝(毎週日曜日午前)*第一、第二礼拝等のご案内

第一礼拝(お話は第二礼拝よりも短めです)

*席数は第二礼拝に比べて空席(15席程)は十分あります(駐車場は軽4台or普通車2台程。事前にご連絡頂くと駐車場の空きの確認や予約ができて確実です。どうぞ、ご相談下さい)。空席状況や駐車場がご心配の方はあらかじめご連絡ください。

午前930分~10頃 *終了時間が10時15分頃まで延長する場合もあります。

【ライブ(録画)配信でもご視聴できます】

*回線不具合等により、配信開始が遅くなる場合や配信ができない場合もあります。時折起こる回線不具合の為、第二礼拝、午後礼拝の配信となる場合もございます。あらかじめご了承ください。

*説教者のみを撮影して配信しています。会衆は映りません。

*視聴される方は↓の写真をクリックしてください。「youtubeで見る」という文字が写真内に出た場合はそちらをクリックしてください。




*【予備】回線不具合時には↓こちらをお試し下さい
(対応に少し時間がかかる場合があります。10分しても復旧しない場合は、
下の方をスクロールして頂くと出てきます、
礼拝プログラムや説教要旨を用いて各自で礼拝をお捧げになられてください。)


第二礼拝(特別伝道礼拝) 午前1030分~11時45分頃

 (お話は第一礼拝よりも詳しくお話します)

☆諸事情により、どうしても上の時間帯での礼拝出席がかなわず、その他の時間帯での個別の礼拝【早朝(例・朝6時~6時半)礼拝、午後礼拝、夕礼拝(午後8時~8時半)等】の時をご希望の方は、ご遠慮なく、事前にご相談ください。なるべく対応させて頂きます。

☆彡 現在の当教会のコロナ対策方針  

各自で適宜お気をつけください。

☆なお引き続き密は避けるため席数15席程)が限られています。また駐車場も軽自動車4台分(実質2~3台分)と限られています。ご参考までに、現在は午前9時半~の第一礼拝の集会の方が空席が15席程と十分あります。第二礼拝は日によっては空席が4~5席の時もあります。空席状況がご心配の方はあらかじめご連絡頂く事をお勧めしております(特に第二礼拝出席時)。

(教会の電話 095(870)7200、あるいは牧師直通携帯;080-6322-5554)。

☆引き続き、コロナ対策の為、ご体調のすぐれない方や、コロナの感染がご心配な方は、ご無理はなさらないで、上の方にあります、「礼拝ライブ配信または録画配信」を用いて、ご自宅にて、主なる神様を礼拝頂ければと存じます。その他、ご心配な点等やご質問等ございましたら、どうぞ、お尋ね下さい。

〇教会学校(子ども) 午前9時半~10時頃

〇聖書研究祈り会 毎週水曜日 午前1030分~1130分頃

〇こども宿題タイム (基本)毎週木曜日 午後3時~4時半頃 

*各集会は全て無料ですが礼拝では自由献金の時があります(強制ではなく自由です)

*教会学校、聖書研究祈り会、こども宿題タイムはお休みの時もありますので、

 HPで最新情報をお確かめになられるか、お電話等でお尋ねください。


「やさしい聖書の学び」(お申し込み随時受付中)*ご都合の良いお時間で聖書を学べます。オンラインでも個別にも対応致します。ご遠慮なくご相談下さい。

*その他、ご質問、ご相談などございましたら、メールやお電話にてお尋ねください。【ご連絡先】☎095(870)7200 または 📲080-6322-5554(牧師直通電話) e-mail nagasakimegumich@gmail.com まで。


☆彡教会周辺の地図はこちら↓


    ☆礼拝プログラム *第一礼拝はプログラムを一部割愛

◇礼拝の始まり5分前には心を静めて、静かにお待ちください。

♢コロナ感染対策は、各自で、適宜、お気をつけ下さい。

  司会;後藤健一師

前 奏                             

頌 栄      『あめつちこぞりて』(新聖歌60)               (一同起立)

主の祈り   (下記載)                    (起立)

祈 祷                              司会者

信仰告白   使徒信条  (下記載) 

聖 書     詩篇16篇12(旧約945ページ)               司会者

メッセージ   神と共に生きる幸せ                     後藤健一牧師


讃 美    「幸い薄く見ゆる日に」(新聖歌330)          (一同起立)

献金・祈祷                          

                                                                    

頌 栄     父・ 御子・ 御霊』(新聖歌63)                    (一同起立) 

祝 祷                                      牧    

報 告                            牧   師

主の祈り

天にまします我らの父よ、ねがわくはみ名をあがめさせたまえ、

み国を来らせたまえ、みこころの天になるごとく地にもなさせたまえ、

我らの日用の糧を、今日も与えたまえ、我らに罪をおかす者を我らがゆるすごとく、我らの罪をもゆるしたまえ、我らをこころみにあわせず、悪より救い出したまえ、

国とちからと栄えとは 限りなく なんじのものなればなり、アーメン。


日本イエス・キリスト教団 信仰告白文 (毎月第一日曜日第二礼拝のみ告白)

 わたしたちは信じて、告白します。旧新約聖書は、すべて神の霊感を受けて書かれた、誤りのない神のことばであり、キリストをあかしし、福音の真理を示すもので、教会の拠(よ)って立つただ一つの正典です。聖書は、わたしたちに、神と救いについての完全な知識を与えるものであり、信仰と生活の規準です。

 主イエス・キリストによって啓示され、聖書にあかしされた唯一の神は、父と子と聖霊の三位一体の神であり、その本質において同一です。イエス・キリストは、神のひとり子であり、わたしたちを罪から 救うために人となり、身代りとなって十字架にかかり、ただ一度、ご自身を完全な犠牲(いけにえ)として神にささげ、あがないを成就されました。その復活は、永遠のいのちの保証です。天に昇られた 主は、キリストの日に至るまで、わたしたちのためにとりなしておられます。

 わたしたちは、神の恵みにより、ただキリストを信じる信仰によって義とされ、罪をゆるされ、神と和解し、新たに生まれて神の子とされます。わたしたちは、キリストの血によって、すべての罪からきよめられ、神のものとされ、聖霊のバプテスマを受け、その内住による全き支配によって、主のかたちに変えられていきます。主は 再び来られ、わたしたちを、ご自身の栄光のからだと同じかたちに変えて、永遠のみ国をつぐ者とされます。

 教会は、キリストのからだであって、神に召された聖徒の集まりです。教会は、公同の礼拝を守り、主の命(めい)にこたえて、福音を正しく宣べ伝え、聖礼典を執り行ない、聖徒をととのえ、主に仕えつつ愛のわざを励み、主が再び来られるのを待ち望みます。わたしたちは、このように信じ、代々の聖徒と共に、使徒信条を告白します。

使徒信条

我は天地の造り主、全能の父なる神を信ず。我はその独り子、我らの主、イエス・キリストを信ず。主は聖霊によりてやどり、処女マリヤより生まれ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死にて葬られ、陰府(よみ)にくだり、三日目に死人のうちよりよみがえり、天にのぼり、全能の父なる神の右に座したまえり。かしこより来たりて、 生ける者と死にたる者とを審きたまわん。我は聖霊を信ず。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、身体のよみがえり、永遠(とこしえ)の生命(いのち)を信ず。アーメン。


神と共に生きる幸せ詩篇16篇1~2節(旧約945)

表題に「ダビデのミクタム」とあります。「ミクタム」の意味については見解が分かれ「黄金の」、「宝石の」という意味、「ある種の曲調」であるとの説等があります。ダビデにはダビデの人生の曲調がある。そのダビデの曲調で、このダビデが神と共に歩んだ人生の詩篇の歌が奏でられる。ダビデの人生を黄金の人生とした神がそこで歌われます。人生を曲調(メロディー)でたとえるなら、華やかな曲調の時もあるでしょうし、悲しい曲調、重い曲調の時もあるでしょう。単調な、いつもの曲調のようであっても、よくよく耳をすませて聞いてみると、微妙な変化があるのでしょう。ダビデにはダビデの曲調があったように、あなたにはあなたならではの神と共に生きる人生の曲調があるのです。そして、そのダビデという一人の人の人生という曲調の中で賛美され歌われているのが、ダビデを生かし、守り養い、祝福し、幸いにされた、唯一真の神ご自身です。この詩篇16篇は、ダビデの曲調で歌われた、ダビデの人生の幸いの源なる神への賛美です。

1節。「神よ。私をお守りください。私は、あなたに身を避けます。」とあります。ダビデは様々な試練のあった波乱万丈の生涯でした。彼はイスラエルの二代目の王に神様によって立てられますが、命狙われる時も度々ありました。ダビデは、その波乱万丈の人生の中で、主なる神の中に逃げ込むようにして、主なる神に拠り頼みつつ生きていきました。そういう中で、ダビデは神に告白しています。2節。「私は、主に申し上げました。『あなたこそ、私の主。私の幸いは、あなたのほかにはありません。』」。試練があっても、命を狙われるような危険があっても、またどんな時でも、主と共に生きる幸いを喜ぶダビデの信仰と愛の告白です。主ご自身を喜び、主ご自身を幸いとする信仰者の姿です。ここで、「私の幸いは、あなたのほかにはありません。」は「私の幸いは、あなたの上にはありません」、「あなたにまで至りません」とも訳せます。つまり、私の幸いは、あなたご自身を超えるものはない、という意味にもとれます。つまり、あなた(主なる神さまご自身)こそがわたしの最高の幸せです、という愛と信仰の告白です。

ダビデにも家族がいましたし、羊飼い時代に神に守られてきた事、やがて、王に神によってして頂いたこと、苦難の中でも危険から守られた事、財産も与えられ、知恵や力、良き仲間が与えられ、良き部下に恵まれた事、イスラエル王国が敵から守られたこと。それらはどれでも、幸せで感謝でしょう。しかし、ダビデは主に告白します。「あなたこそ、私の主(主人、所有者)。私の幸せは、あなたを超えるものはありません。あなたこそ、最高の私の幸せです」と。もちろん、「あなたこそ、私の主。私の幸いは、あなたのほかにはありません。」という翻訳もその通りです。「すべての良い贈り物」は神からくるからです。主なる神こそ幸せの唯一の源泉なのです。私たちも、日々、多くの恵みを主から頂いて今日まで生かされています。様々な幸せを神様から頂いていることでしょう。たとえば、愛し合う人が与えられている事、夫婦、家族、友人、良き仕事、同僚、仲間、食べ物、着る物、必要なもの、住まい、財産、立場、健康、学び、仕事、知識、遊び、良い経験などなど。どれも、感謝ですし、どれも当たり前ではありません。

しかし、どんな幸せを私たちが体験し、所有していたとしても、そんな私自身を所有している所有者、主人がおられる。自分の人生は自分のもの。自分のものは自分のもの。実はそうではなくて、自分は主のものである、という事です。「あなたこそ、私の主(主人、所有者、オーナー、王、神です)」という事です。「私は主のものです」という告白です。全ての所有者なる神が、私を所有しておられる。私が富んでいても、貧しくても私は神のものである。神の目にはいつも高価で尊い。富んでいるときは価値が上がって、貧しくなったら価値が下がるわけではない。神の目にはいつも高価で尊い。それは神の御子イエス・キリストの命というかけがえのない最高の代価を支払うほどに、価高い存在という事です。

神の独り子イエス・キリストは、私たちを罪と滅びから救うために、人となってこの世界に来られ、私たち全ての人間の罪を身代わりに背負い、十字架で死んで下さいました。それほどに神は私たちを愛し、イエス様を信じれば救われて、永遠の幸いに入れるようにされました。あなたは主なる神様の故に幸せですか?私たちもダビデのように、どんな状況でも主なる神様に心を向けて、神様から与えられている愛を思う時に、「あなたこそ、私の主(主人、所有者)。私の幸せは、あなたを超えるものはありません。あなたこそ、最高の私の幸せです」と告白できるのです。主と共に、主と私、という幸いな人生を歩ませて頂きましょう。

(祈り)主よ。あなたこそ私たちの幸いです。主ご自身から全ての良い物が与えられていますが、あなたご自身こそ私たちの最高の幸いです。アーメン。


*メッセージ内容、その他、ご質問、ご意見、ご相談などございましたら、メールやお電話にてお尋ねください。【ご連絡先】☎095(870)7200 または 📲080-6322-5554(牧師直通電話) e-mail nagasakimegumich@gmail.com まで。

―今週の予定―

☆6月5日(水)聖書研究祈り会

午前10時半~。LINEでも参加できます。


☆6月6日(木)こども宿題タイム

 午後3時~4時半頃


2024年5月18日土曜日

5月19日(日)礼拝メッセ―ジ題「聖霊に満たされ導かれて生きる幸い」使徒の働き2章1~4節(新約233ページ~)

  

基本集会のご案内

〇日曜礼拝(毎週日曜日午前)*第一、第二礼拝等のご案内

第一礼拝(お話は第二礼拝よりも短めです)

*席数は第二礼拝に比べて空席(15席程)は十分あります(駐車場は軽4台or普通車2台程。事前にご連絡頂くと駐車場の空きの確認や予約ができて確実です。どうぞ、ご相談下さい)。空席状況や駐車場がご心配の方はあらかじめご連絡ください。

午前930分~10頃 *終了時間が10時15分頃まで延長する場合もあります。

【ライブ(録画)配信でもご視聴できます】

*回線不具合等により、配信開始が遅くなる場合や配信ができない場合もあります。時折起こる回線不具合の為、第二礼拝、午後礼拝の配信となる場合もございます。あらかじめご了承ください。

*説教者のみを撮影して配信しています。会衆は映りません。

*視聴される方は↓の写真をクリックしてください。「youtubeで見る」という文字が写真内に出た場合はそちらをクリックしてください。

*ネット配信が不具合の為、ライブ&録画配信はできませんでした。申し訳ありません。

 メッセージ要旨などをご覧頂ければ幸いです。

第二礼拝 午前1030分~1130分頃

  (お話は第一礼拝よりも詳しくお話します)

☆諸事情により、どうしても上の時間帯での礼拝出席がかなわず、その他の時間帯での個別の礼拝【早朝(例・朝6時~6時半)礼拝、午後礼拝、夕礼拝(午後8時~8時半)等】の時をご希望の方は、ご遠慮なく、事前にご相談ください。なるべく対応させて頂きます。

☆彡 現在の当教会のコロナ対策方針  

各自で適宜お気をつけください。

☆なお引き続き密は避けるため席数15席程)が限られています。また駐車場も軽自動車4台分(実質2~3台分)と限られています。ご参考までに、現在は午前9時半~の第一礼拝の集会の方が空席が15席程と十分あります。第二礼拝は日によっては空席が4~5席の時もあります。空席状況がご心配の方はあらかじめご連絡頂く事をお勧めしております(特に第二礼拝出席時)。

(教会の電話 095(870)7200、あるいは牧師直通携帯;080-6322-5554)。

☆引き続き、コロナ対策の為、ご体調のすぐれない方や、コロナの感染がご心配な方は、ご無理はなさらないで、上の方にあります、「礼拝ライブ配信または録画配信」を用いて、ご自宅にて、主なる神様を礼拝頂ければと存じます。その他、ご心配な点等やご質問等ございましたら、どうぞ、お尋ね下さい。

〇教会学校(子ども) 午前9時半~10時頃

〇聖書研究祈り会 毎週水曜日 午前1030分~1130分頃

〇こども宿題タイム (基本)毎週木曜日 午後3時~4時半頃 

*各集会は全て無料ですが礼拝では自由献金の時があります(強制ではなく自由です)

*教会学校、聖書研究祈り会、こども宿題タイムはお休みの時もありますので、

 HPで最新情報をお確かめになられるか、お電話等でお尋ねください。


「やさしい聖書の学び」(お申し込み随時受付中)*ご都合の良いお時間で聖書を学べます。オンラインでも個別にも対応致します。ご遠慮なくご相談下さい。

*その他、ご質問、ご相談などございましたら、メールやお電話にてお尋ねください。【ご連絡先】☎095(870)7200 または 📲080-6322-5554(牧師直通電話) e-mail nagasakimegumich@gmail.com まで。


☆彡教会周辺の地図はこちら↓


    ☆礼拝プログラム *第一礼拝はプログラムを一部割愛

◇礼拝の始まり5分前には心を静めて、静かにお待ちください。

♢コロナ感染対策は、各自で、適宜、お気をつけ下さい。

五月 第三主日 ペンテコステ(聖霊降臨記念)礼拝        

前 奏                             

頌 栄      『あめつちこぞりて』(新聖歌60)               (一同起立)

主の祈り   (週報左下記載)                    (起立)

祈 祷                              司会者

信仰告白    使徒信条                      (週報右下記載)    

聖 書     使徒の働き214(新約23ページ~)       司会者

メッセージ   聖霊に満たされ導かれて生きる幸い               後藤健一牧

讃 美    「聖霊来れり」(新聖歌416)             (一同起立)

献金・祈祷                          

                                                                   頌 栄     父・ 御子・ 御霊』(新聖歌63)                   (一同起立) 

祝 祷                                      牧    

報 告                                    

主の祈り

天にまします我らの父よ、ねがわくはみ名をあがめさせたまえ、

み国を来らせたまえ、みこころの天になるごとく地にもなさせたまえ、

我らの日用の糧を、今日も与えたまえ、我らに罪をおかす者を我らがゆるすごとく、我らの罪をもゆるしたまえ、我らをこころみにあわせず、悪より救い出したまえ、

国とちからと栄えとは 限りなく なんじのものなればなり、アーメン。


日本イエス・キリスト教団 信仰告白文 (毎月第一日曜日第二礼拝のみ告白)

 わたしたちは信じて、告白します。旧新約聖書は、すべて神の霊感を受けて書かれた、誤りのない神のことばであり、キリストをあかしし、福音の真理を示すもので、教会の拠(よ)って立つただ一つの正典です。聖書は、わたしたちに、神と救いについての完全な知識を与えるものであり、信仰と生活の規準です。

 主イエス・キリストによって啓示され、聖書にあかしされた唯一の神は、父と子と聖霊の三位一体の神であり、その本質において同一です。イエス・キリストは、神のひとり子であり、わたしたちを罪から 救うために人となり、身代りとなって十字架にかかり、ただ一度、ご自身を完全な犠牲(いけにえ)として神にささげ、あがないを成就されました。その復活は、永遠のいのちの保証です。天に昇られた 主は、キリストの日に至るまで、わたしたちのためにとりなしておられます。

 わたしたちは、神の恵みにより、ただキリストを信じる信仰によって義とされ、罪をゆるされ、神と和解し、新たに生まれて神の子とされます。わたしたちは、キリストの血によって、すべての罪からきよめられ、神のものとされ、聖霊のバプテスマを受け、その内住による全き支配によって、主のかたちに変えられていきます。主は 再び来られ、わたしたちを、ご自身の栄光のからだと同じかたちに変えて、永遠のみ国をつぐ者とされます。

 教会は、キリストのからだであって、神に召された聖徒の集まりです。教会は、公同の礼拝を守り、主の命(めい)にこたえて、福音を正しく宣べ伝え、聖礼典を執り行ない、聖徒をととのえ、主に仕えつつ愛のわざを励み、主が再び来られるのを待ち望みます。わたしたちは、このように信じ、代々の聖徒と共に、使徒信条を告白します。

使徒信条

我は天地の造り主、全能の父なる神を信ず。我はその独り子、我らの主、イエス・キリストを信ず。主は聖霊によりてやどり、処女マリヤより生まれ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死にて葬られ、陰府(よみ)にくだり、三日目に死人のうちよりよみがえり、天にのぼり、全能の父なる神の右に座したまえり。かしこより来たりて、 生ける者と死にたる者とを審きたまわん。我は聖霊を信ず。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、身体のよみがえり、永遠(とこしえ)の生命(いのち)を信ず。アーメン。


「聖霊に満たされ導かれて生きる幸い」使徒214(新約233234)

今日は教会歴ではペンテコステ(聖霊降臨日)です。ペンテコステは約束の聖霊が初代の教会に最初に臨まれ、教会が聖霊に満たされた事を記念する日です。今年のペンテコステも、改めて、聖霊が初代教会に豊かにお臨み下さった事を覚えて、また現代の教会にもお臨み下さる事を信じて、心から感謝し喜びましょう。

1.聖霊に導かれて生きる(使徒2・1~4)

使徒214節は聖霊の神様が初代教会に最初に臨まれた時の出来事が記されています。この時の弟子達は苦境の中にありました。イエス様の弟子たちを邪魔して、教会を押しつぶそうとする当時のユダヤ教の宗教指導者たちのプレッシャーや、経済的困難もありました。弟子たちはこのような苦境の中で主に信頼し、主のお言葉に従い、主のお約束の聖霊を待ち望んでいました。共に心合わせて祈り合いながら、約束の聖霊を待ち望んでいました。そこについに主イエス様の約束の聖霊が一人一人に、みんなに満ちて下さったのです(使2・1~4)

「風」は旧約聖書において神の霊を表すものでした。まさに天からの息吹が吹き込まれるようにして聖霊が弟子たちに吹き込まれて教会は息を吹き返したのでした。ここに炎のような舌が分かれて現れ」(3とあります。一つの御霊が各々に臨んだ事を示しています。「炎」とはモーセが燃える柴で示されたように神が共におられるご臨在を示すしるしでした。これらの現象は神の霊が弟子たちに臨まれた事を示すしるしとしてこの時、特別に示されたものと思われます。

聖霊の降臨はイエス様の約束の成就です。使徒の働き18節。「聖霊があなたがたの上に臨むとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリアの全土、さらに地の果てまで、わたしの証人となります」。聖霊によって救い主イエス様を証しさせて頂く力が与えられます。迫害の中でも、イエス様と主の愛の教えに従う力が聖霊によって与えられます。そのような生き方は聖霊様とその助けとがどうしても必要なのです。この時、神に祈り続ける中で、悔い改めて、イエス様に全く信頼し、明け渡し、お従いする心で、そして、主を待ち望む人に聖霊が臨んだのです。もちろんイエス様を信じる人の心に聖霊様はすでに生きておられます。共にいて慰め励まし助けて下さいます。さらには、主に全く信頼し、明け渡して、従う人に、聖霊様が臨まれ、満たされるのです。約束の聖霊に満たされた弟子たちはこの時、「御霊が語らせるままに」話し出しました(4)。神様はご自身に信頼し明け渡して従う者を通して、さらに豊かに御業をなされます。主イエスを信じ聖霊が主導されるその導きに明け渡し、従う備えのできている者に聖霊が臨まれ、満たされました。そして、弟子たちは聖霊に導かれつつ、聖霊と共に働きます。それは主イエス様と共に働く事と同じです。

今日、聖霊に満たされたからといって、誰もがこのように外国語が話せたり、異言等の特別な言葉が話せたりするとは限りません。ただ共通する事は「御霊が…ままに」(4生きるという点です。そのように生きる時、どんな時にも聖霊による愛、喜び、平和、寛容、慈愛、善意、忠実、柔和、自制という愛の実が伴います(ガラテヤ52223)。聖霊によって多様な弟子達が一致して宣教の為に立ち上がり、人々の心に、愛をもって、福音を伝える事ができました(14)。ペテロをはじめ弟子達は一度はイエス様を置いて逃亡した人たちでした。ですから、この力は弟子たちのものではなく、まさに聖霊の賜物です(ガラテヤ52223、ヨハネ1426)。御聖霊の働きにより人々が回心します(使徒2・41~47)

御聖霊は日々の幸せにも欠かせないお方です。「肉」(神から離れた人間存在)から出て来る様々な「肉のわざ」と呼ばれる悪しき諸症状(淫行、偶像礼拝・魔術、敵意、争い、ねたみ、憤り、分裂分派、泥酔等。参照;ガラテヤ51921)に我らは悩まされますが、御聖霊こそ、それらに効く神の特効薬です(同16節)!

2.聖霊に満たされて生きる(エペソ518

「御霊に満たされなさい」(エペソ5・18)と神様は今も聖書を通して、全てのクリスチャンに示しておられます。これは「満たされ続けなさい」という事です。様々な困難や難題に現代に生きる私たちもまた今日、直面しています。だからこそ私達は主イエスとそのお言葉に信頼しつつ、助け主、慰め主であられる、聖霊に助けて頂き、慰めて頂き、励まして頂き、導いて頂きながら、神様の愛と恵みの中で、御霊の満たしとお導きをいつも、共に心を合わせて、祈り続けましょう。悔い改めるべきは悔い改め、主に信頼し明け渡し、主に心を向け心合わせて、従い続けましょう。そこに豊かな愛の実が結ばれていきます。

(祈り)天の父なる神様。いつも私たちを聖霊に満たしてお導き下さい。主に従い、周りを潤し、福音を愛をもって的確に伝える愛の人にして下さい。アーメン。

出典:©2017 新日本聖書刊行会


*メッセージ内容、その他、ご質問、ご意見、ご相談などございましたら、メールやお電話にてお尋ねください。【ご連絡先】☎095(870)7200 または 📲080-6322-5554(牧師直通電話) e-mail nagasakimegumich@gmail.com まで。

―今週の予定―

522日(水)聖書研究祈り会

午前10時半~。

523日(木)こども宿題タイム

 午後3時~4時半頃