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2022年4月10日日曜日

4月17日(日)イースター礼拝説教要旨&動画「復活の主イエス様のご命令とお約束」

          教会学校からイースターエッグをもらいました。

          イースターおめでとうございます!

☆4月17日(日)第一礼拝録画配信
ご視聴される方は↓の枠内のをクリックしてください。youtubeを見る」がある場合は、そちらをクリックするとご視聴できます。


今日の中心聖句

わたしがあなたがたに命じておいた、すべてのことを守るように教えなさい。見よ。わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたとともにいます。」(マタイの福音書281820節)


「復活の主イエス様のご命令とお約束」マタイ28章16~20(新約p64)

本日は、主イエス・キリスト様のご復活を記念するイースター(復活祭)の礼拝です。今朝は十字架で贖いを成し遂げ、死後三日目に復活された主イエス様のみ言葉、マタイの福音書28章16~20節に改めて注目致しましょう。

主イエス様が十字架の上で死なれた後、三日目に復活されました。その後、弟子たちは復活の主イエスに、何度も、お出会いし、生ける主イエス様を信じていきます。

そして弟子達は以前からガリラヤでイエス様に会えると言われていた通り、ガリラヤに行ったのです。そして主イエス様が指定されたガリラヤの山(16)で復活の主イエスにお会いし、主イエスを拝見し礼拝しました(17)。

弟子の中には半信半疑の者もいたようですが、主イエス様はそんな弟子達に近づかれ語られるのです。主イエス様はご自分を裏切り、離れてしまっている者をも顧みて、愛をもって近づき、復活したご自身をお示しになられながら語りかけ、弟子たちの信仰を回復してゆかれました。

1.復活の主イエス様のご命令

その後、主イエス様は弟子たちに命じます。わたしには天においても地においても、すべての権威が与えられています。」(18)

この時、弟子達は困難な中にありました。ローマ帝国、ユダヤの宗教指導者達が敵にまわっていました。民衆もイエス様を十字架につけろと叫んだ直後でした。

しかし、この18節のお言葉が弟子たちの力であり、命であり、守りであり、勝利です。イエス様は天地万物の王で主です。たといローマ帝国とユダヤ宗教指導者たちと民衆が敵対していても勝利はゆるがないのです。一切の権威はキリストにあるのです。父なる神様に全くお従いし、十字架と復活を経て、父から一切の権威を授かったのです。

主イエス様はその権威をもって言われます。ですから、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。父、子、聖霊の名において彼らにバプテスマを授け、わたしがあなたがたに命じておいた、すべてのことを守るように教えなさい。」(19~20節前半)。あらゆる国の人々を主イエス・キリストにお従いする弟子にしなさい、という主のご命令です。弟子にするとは、具体的には、福音を宣教する事、洗礼を授ける事と、主イエス様の教えを教え続けることです。

洗礼は、イエス様を信じて救われて、聖霊を頂いて、三位一体の神との霊的交わりに入る事(ローマ6:3、4)のしるしです。洗礼を受けてそれで終わりではなく、続いて、主イエス様の教えを主の御言葉によって学び続け、守り続けるのです。その人は幸いな者になります(マタイ5・2~12)。しかし主イエス様の教えとご命令は自分の力では守れません。ではどうすればいいのでしょうか?

2.復活の主イエス様のお約束

主イエス様はそんな弟子たちに見よ。わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたとともにいます。」(20節後半)と約束されました。どこでも、いつでもイエス様は信仰者と共にいて下さるのです。この時の弟子たちは、まだ宣教どころではないと思われるような、つまづいたところからやっと起き上がったような弱い弟子達です。

にもかかわらず、いえ、そんな弱い弟子達だからこそ、このお言葉を下さいました。弟子たちがこれから担う使命の重さを主はご存じです。しかし主イエス様と共に担うなら重荷は軽くなるのです(マタイ11・28~30)。

その後、主イエス様は天に上げられ、神の右の座に着かれ、その後、いたるところで福音を宣べ伝えた」弟子達と、主は「ともに働き、みことばを、それに伴うしるしをもって、確かなものとされた(マルコ161920)のです。

主イエス様は一切の権威をもって父なる神の右の座につき、天で、地上の弟子たちの為に祝福をもってとりなし祈り、今も弟子達と共に働いておられます。

福音宣教も弟子育成も主イエス様と共にするものです。主が共にいつもおられます。イエス様の愛に生かされながら、そのイエス様の愛を証していくのです。愛がなければ一切は無益です。

11使徒達以来、教会は同じ本質的弱さがあります。私たちも弱いからこそ、主イエス様の所に信仰と祈りをもって行くしかありません。しかし、そここそ最も安全安心のところです。

改めて、復活して今も生きておられ、共におられる主に信仰の目を上げて祈り信頼し、主に倣いつつ、主と主のお約束に信頼して、主のご命令にお従いして参りましょう。

困難はありますが主の弟子として生きつつ、福音を宣教し、他の弟子の成長を助けましょう。

(祈り)父なる神様。復活して今も生きておられ、一切の権威のある主イエス様が共にいて下さる事を感謝致します。主と主のお約束に信頼して弟子として歩み、ご命令にお従いして福音宣教に励みます。イエス様の御名によって、アーメン。

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