☆主の年2023年、明けましておめでとうございます。
今もなお、世界も日本も、コロナやウクライナ、自然災害、旧統一教会問題等の試練の中にありますが、聖書に示された唯一まことの主なる神、救い主イエス・キリスト様に信頼して、確かな希望をもって、主なる神と共に前進して参りたいと思います。
ご一緒に、世界のベストセラーであり、唯一まことの神様からの愛の手紙である聖書から唯一まことの神様の事をお知りになりませんか?
ぜひ、一度、長崎めぐみ教会にご来会ください。ご来会をお待ちしております。
主の年2023年元旦 牧師・後藤健一
~2023年教会標語~
「主の御言葉が豊かで実を結ぶ教会」
~2023年教会聖句~
「主のおしえを喜びとし 昼も夜も そのおしえを口ずさむ人。
その人は 流れのほとりに植えられた木。 時が来ると実を結び
その葉は枯れず そのなすことはすべて栄える。」 (詩篇1篇2,3節)
「キリストのことばが、あなたがたのうちに豊かに住むようにしなさい。」
(コロサイ人への手紙3章16節)
☆新年は1月1日(日)から通常通り、午前9時半~ 第一礼拝、午前10時半~第二礼拝、がございます。1月4日(水)は午前10時半~、聖書研究祈祷会です。
☆コロナ対策をしつつ集会をしております。なお3密防止のため席数(10席程)が限られています。また駐車場も軽自動車4台分(実質2~3台分)と限られています。ですので、ご来会の際には事前にご連絡頂く事をお勧め致します。なおご参考までに、現在は午前9時半~の第一礼拝の集会の方が空席が十分あります。
☆コロナ感染予防のため、会堂内のマスク着用、アルコール消毒、換気の徹底、密閉、密集、密接を避ける等を実施します。ご来会の際にはご協力をお願い申し上げます。
☆ご体調のすぐれない方や、コロナの感染がご心配な方は、ご無理はなさらないで、下の方にあります、「礼拝ライブ配信または録画配信」を用いて、ご自宅にて、主なる神様を礼拝頂ければと存じます。その他、ご心配な点等やご質問等ございましたら、どうぞ、お尋ね下さい。
●当教会は歴史的にはプロテスタントの流れにある、伝統的なキリスト教会です。平和統一家庭連合(旧・統一教会)、エホバの証人(ものみの搭、王国会館)、モルモン教(末日聖徒キリスト教会)ではありません。これらでお困りの方はご遠慮なくご相談下さい。
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〇日曜礼拝(毎週日曜日、毎朝行っています)
第一礼拝(お話は第二礼拝よりも短めです)
午前9時30分~10時頃
*回線不具合等により、配信開始が遅くなる場合や配信ができない場合もあります。時折起こる回線不具合の為、第二礼拝、午後礼拝の配信となる場合もございます。あらかじめご了承ください。
*説教者のみを撮影して配信しています。会衆は映りません。
*視聴される方は↓の写真をクリックしてください。「youtubeで見る」という文字が写真内に出た場合はそちらをクリックしてください。
第二礼拝 午前10時30分~11時30分頃
(お話は第一礼拝よりも詳しくお話します)
〇教会学校(子ども) 午前9時半~10時頃
〇聖書研究祈り会 毎週水曜日 午前10時30分~11時30分頃
*各集会は全て無料ですが礼拝では自由献金の時があります(強制ではなく自由です)。
☆「やさしい聖書の学び」(お申し込み随時受付中)*ご都合の良いお時間で聖書を学べます。オンラインでも個別にも対応致します。ご遠慮なくご相談下さい。
*その他、ご質問、ご相談などございましたら、メールやお電話にてお尋ねください。【ご連絡先】☎095(870)7200 または 📲080-6322-5554(牧師直通電話) e-mail nagasakimegumich@gmail.com まで。
1月第一主日礼拝~新年主日元旦礼拝~
◇礼拝の始まり5分前には心を静めて、静かにお待ちください。
♢讃美歌は心を込めつつ、声は小さめに歌いましょう(コロナ感染対策)。
前 奏
頌 栄 あめつちこぞりて(新聖歌60・ゴスペル2) (起立)
主の祈り (週報下記載)
祈 祷 司会者 (着席)
信仰告白 使徒信条(下記載)
メッセージ 「主の御言葉が豊かで実を結ぶ教会」 後藤健一 牧師
讃 美 『日ごと主イエスに』(新聖歌312) (起立)
献 金
頌 栄 父・ 御子・ 御霊 (新聖歌63・ゴスペル3) (起立)
祝 祷 牧師
*交読文とSGは割愛し、讃美歌も減らしております(コロナ感染対策)
主の祈り
天にまします我らの父よ、ねがわくはみ名をあがめさせたまえ、
み国を来らせたまえ、みこころの天になるごとく地にもなさせたまえ、
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ、我らに罪をおかす者を我らがゆるすごとく、我らの罪をもゆるしたまえ、我らをこころみにあわせず、悪より救い出したまえ、
国とちからと栄えとは 限りなく なんじのものなればなり、アーメン。
使徒信条
我は天地の造り主、全能の父なる神を信ず。我はその独り子、我らの主、イエス・キリストを信ず。主は聖霊によりてやどり、処女マリヤより生まれ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死にて葬られ、陰府(よみ)にくだり、三日目に死人のうちよりよみがえり、天にのぼり、全能の父なる神の右に座したまえり。かしこより来たりて、 生ける者と死にたる者とを審きたまわん。我は聖霊を信ず。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、身体のよみがえり、永遠(とこしえ)の生命(いのち)を信ず。アーメン。
メッセージ聖書箇所・詩篇1篇(旧約p934)
1:1 幸いなことよ 悪しき者のはかりごとに歩まず 罪人の道に立たず 嘲る者の座に着かない人。
1:2 主のおしえを喜びとし 昼も夜も そのおしえを口ずさむ人。
1:3 その人は 流れのほとりに植えられた木。 時が来ると実を結び その葉は枯れず そのなすことはすべて栄える。
1:4 悪しき者は そうではない。 まさしく 風が吹き飛ばす籾殻だ。
1:5 それゆえ 悪しき者はさばきに 罪人は正しい者の集いに 立ち得ない。
1:6 まことに 正しい者の道は主が知っておられ 悪しき者の道は滅び去る。
聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会
「主のおしえを喜びとし 昼も夜も そのおしえを口ずさむ人。
その人は 流れのほとりに植えられた木。 時が来ると実を結び
その葉は枯れず そのなすことはすべて栄える。」 (詩篇1篇2,3節)
「キリストのことばが、あなたがたのうちに豊かに住むようにしなさい。」
(コロサイ人への手紙3章16節)
「主の御言葉が豊かで実を結ぶ教会」詩篇 1 篇 1~6 節(旧約p934)
主の年 2023 年、明けましておめでとうございます。今年も主と共に前進し て参りましょう。昨年は創世記にてヨセフの生涯から学びました。今年さらに、 ヨセフのように周囲に神の祝福をもたらす者として頂きたいと願います。今朝は 2023 年の教会聖句の詩篇 1 篇とコロサイ 3・16 に聴きたいと思います。
1.主の御言葉が豊かで、実を結ぶ教会(1~3、コロサイ 3・16)
この詩編 1 篇は詩篇全体を要約しているとも言われます。「この詩篇は世に ある教会の代々の歌であり、信仰者の変わることのない告白」(富井)です。1 節。「幸いなことよ 悪しき者のはかりごとに歩まず 罪人の道に立たず 嘲る 者の座に着かない人」。ここでは「幸いな人は、どういう人ではないか」と示し ます。「悪しき者」とは意識的に神の命令に反する者。「罪人」とは的を外れた 生き方をしている人。さらに「あざける者」とは、正しい事や聖なる事をばかに する人。そういう人は繁栄している様でも、真に幸いな人ではないのです。
では真に幸いな人とはどんな人でしょうか。2 節。「主のおしえを喜びとし 昼 も夜も そのおしえを口ずさむ人」。「口ずさむ」とはヨシュア記1・8にある ように「昼も夜も口ずさみ、そこに書かれていることをすべて忠実に守ることを 意味する」(富井)。そのような人は 3 節。「その人は 流れのほとりに植え られた木。 時が来ると実を結び その葉は枯れず そのなすことはすべて栄え る。」。「3 節は正しい者の命あるいは力が神との交わりにあることを教える。 〈水路のそばに植わった木〉とは豊かな水の流れのそばに移植され、手入れされ ている常緑樹のことである(参照エレ 17:7-8、詩 92:12-14)。神との 交わりの中にある者は確信をもって〈何をしても栄える〉と言うことができる。 それは彼のすべてが神の手入れを受けているからである」(富井)。
新約の時代である今日においては、さらに、主イエス・キリストを信じてつな がっている人です。聖霊なる神様が、父なる神様から、イエス様を通して、イエ ス様を信じてつながっている、私たちの心に注がれます。まるで、ぶどうの枝が ぶどうの木につながっているならば、そこから水分や栄養を絶えず頂く事ができ るように、私たちがイエス様というぶどうの木につながっている時に、聖霊とい う命が、私たちの心の中にいつも臨んで下さり、そこに神の愛が豊かに、私たち の心の中に注がれ続け、そして豊かな実を結びます(ヨハネ15章 1~8 節)。
実際的には神の御言葉に聴き、黙想し、心に豊かに蓄える事が大切です(コロ サイ 3・16)。毎朝のデボーション、礼拝説教等で聖書の言葉、神の言葉を正 しく受け取る事が信仰生活に重要です。ただ聞くだけでなく、み言葉を信じて、 心で受け止め、行い、試練があっても忍耐強く行い続ける事です。失敗しても何 度でも悔い改めて、主に信頼して従い続ける事です。すぐに目に見える結果がで なかったとしても、神の「時」を信じて忍耐をもって、積極的に御言葉を守りな がら、神を愛し人を愛しながら待つのです(参照;ルカ8・4~15)。「幸い な人生の秘訣は約束に忠実な神の具体的な教えに信頼し従うことにある」(富井)。
2.主に守られ養われ、主との親しい交わりの中で生かされる教会(4~6)
一方、4,5 節。「悪しき者は そうではない。まさしく 風が吹き飛ばす籾 殻だ。それゆえ 悪しき者はさばきに 罪人は正しい者の集いに 立ち得ない。」。 一方で神のみことばに聞き従う人の人生を神様が覚えておられるのです。6 節前 半。「まことに 正しい者の道は主が知っておられ」。「「知る」とは具体的に 手をかけて面倒を見、見守り、養い、導き、交わって下さるという事。親が子を、 夫が妻を、牧者が羊を「知る」がごとくです(参照Ⅰコリ 8:3、ガラ 4:9、 Ⅱテモ 2:19)。神に知られている者たちは、同時に信仰によって相互の交わ りを豊かなものに…」(富井)していくのです。神ご自身が神様の御言葉に生き ようとする人の人生を守り、愛し、恵み、祝福して下さる。一方、6 節後半。「悪 しき者の道は滅び去る」。「〈滅びうせる〉とは、自分の責任で滅んでしまうと いうこと。手入れされず、水が切れて枯れてしまう鉢植えの花のようであり、あ るいはしばらくの間咲き誇る花のようである(参照 37,73 篇)」(富井)。
神の言葉に信頼して従い生きる事こそ幸いであり祝福です。そして必ず実を結 ぶ時が来るのです。霊的大飢饉(アモス 8・11)が到来しても揺るがない、神の御 言葉が豊かな教会、豊かな実を結ぶ教会が各地に必要です。神の御言葉に信頼し て聴き従い続ける人々を神は用いて、家族や地域等、周囲に祝福をもたらします。
(祈り)父なる神様。新年もあなたの御言葉に地道に聴き、信頼し、黙想し、心 に蓄え、お従いして参ります。私達を周囲の方々の祝福として下さい。アーメン
―今週の予定―
☆1月4日(水)聖書研究祈り会10:30am 教職も参加します。