☆彡クリスマス関連行事のお知らせ(12月17日現在)
12月23日(金)、午後3時~3時半に30分ほど、子どもクリスマス会(会堂駐車場)*コロナ感染対策のため野外で短く30分ほど行います。防寒対策を各自でお願い致します。お子さんにプレゼントがあります。よろしければ、お子さんをお送り下されば幸いです。雨天時はプレゼント渡しのみの予定です。
12月24日(土)夜7時~8時、クリスマスイブ礼拝(キャンドルサービス)です。
12月25日(日)はクリスマス礼拝です。礼拝後、クリスマス祝会です。
飲食なしで、記念撮影と教会からのプレゼントの時をもちます。
☆コロナ対策をしつつ集会をしております。なお3密防止のため教会堂内の席数(10席程)が限られています。また駐車場も軽自動車4台分(実質2~3台分)と限られています。ですので、ご来会の際には事前にご連絡頂く事をお勧め致します。なおご参考までに、現在は午前9時半~の第一礼拝の集会の方が空席が十分あります。
☆コロナ感染予防のため、会堂内のマスク着用、アルコール消毒、換気の徹底、密閉、密集、密接を避ける等を実施します。ご来会の際にはご協力をお願い申し上げます。
☆ご体調のすぐれない方や、コロナの感染がご心配な方は、ご無理はなさらないで、下の方にあります、「礼拝ライブ配信または録画配信」を用いて、ご自宅にて、主なる神様を礼拝頂ければと存じます。その他、ご心配な点等やご質問等ございましたら、どうぞ、お尋ね下さい。
●当教会は歴史的にはプロテスタントの流れにある、伝統的なキリスト教会です。平和統一家庭連合(旧・統一教会)、エホバの証人(ものみの搭、王国会館)、モルモン教(末日聖徒キリスト教会)ではありません。これらでお困りの方はご遠慮なくご相談下さい。
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〇日曜礼拝(毎週日曜日、毎朝行っています)
第一礼拝(お話は第二礼拝よりも短めです)
午前9時30分~10時頃
*回線不具合等により、配信開始が遅くなる場合や配信ができない場合もあります。時折起こる回線不具合の為、第二礼拝、午後礼拝の配信となる場合もございます。あらかじめご了承ください。
*説教者のみを撮影して配信しています。会衆は映りません。
*視聴される方は↓の写真をクリックしてください。「youtubeで見る」という文字が写真内に出た場合はそちらをクリックしてください。
第二礼拝 午前10時30分~11時30分頃
(お話は第一礼拝よりも詳しくお話します)
〇教会学校(子ども) 午前9時半~10時頃
〇聖書研究祈り会 毎週水曜日 午前10時30分~11時30分頃
*各集会は全て無料ですが礼拝では自由献金の時があります(強制ではなく自由です)。
☆「やさしい聖書の学び」(お申し込み随時受付中)*ご都合の良いお時間で聖書を学べます。オンラインでも個別にも対応致します。ご遠慮なくご相談下さい。
*その他、ご質問、ご相談などございましたら、メールやお電話にてお尋ねください。【ご連絡先】☎095(870)7200 または 📲080-6322-5554(牧師直通電話) e-mail nagasakimegumich@gmail.com まで。
十二月第三主日礼拝 ~アドベント第四~
◇礼拝の始まり5分前には心を静めて、静かにお待ちください。
♢讃美歌は心を込めつつ、声は小さめに歌いましょう(コロナ感染対策)。
前 奏
頌 栄 あめつちこぞりて(新聖歌60・ゴスペル2) (起立)
主の祈り (週報左下記載)
祈 祷 司会者 (着席)
信仰告白(使徒信条)(週報右下記載)
聖 書 ルカの福音書2章1~7節(新約p110) 司会者
讃 美 『入れまつる家あらず』(新聖歌87) (起立)
献 金
頌 栄 父・ 御子・ 御霊 (新聖歌63・ゴスペル3) (起立)
祝 祷 牧師
*交読文とSGは割愛し、讃美歌も減らしております(コロナ感染対策)
主の祈り
天にまします我らの父よ、ねがわくはみ名をあがめさせたまえ、
み国を来らせたまえ、みこころの天になるごとく地にもなさせたまえ、
我らの日用の糧を、今日も与えたまえ、我らに罪をおかす者を我らがゆるすごとく、我らの罪をもゆるしたまえ、我らをこころみにあわせず、悪より救い出したまえ、
国とちからと栄えとは 限りなく なんじのものなればなり、アーメン。
使徒信条
我は天地の造り主、全能の父なる神を信ず。我はその独り子、我らの主、イエス・キリストを信ず。主は聖霊によりてやどり、処女マリヤより生まれ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死にて葬られ、陰府(よみ)にくだり、三日目に死人のうちよりよみがえり、天にのぼり、全能の父なる神の右に座したまえり。かしこより来たりて、 生ける者と死にたる者とを審きたまわん。我は聖霊を信ず。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、身体のよみがえり、永遠(とこしえ)の生命(いのち)を信ず。アーメン。
メッセージ聖書箇所・ルカの福音書2章1~7節(新約p110)
2:1 そのころ、全世界の住民登録をせよという勅令が、皇帝アウグストゥスから出た。
2:2 これは、キリニウスがシリアの総督であったときの、最初の住民登録であった。
2:3 人々はみな登録のために、それぞれ自分の町に帰って行った。
2:4 ヨセフも、ダビデの家に属し、その血筋であったので、ガリラヤの町ナザレから、ユダヤのベツレヘムというダビデの町へ上って行った。
2:5 身重になっていた、いいなずけの妻マリアとともに登録するためであった。
2:6 ところが、彼らがそこにいる間に、マリアは月が満ちて、
2:7 男子の初子を産んだ。そして、その子を布にくるんで飼葉桶に寝かせた。宿屋には彼らのいる場所がなかったからである。
©2017 新日本聖書刊行会
ところが、彼らがそこにいる間に、マリアは月が満ちて、男子の初子を 産んだ。そして、その子を布にくるんで飼葉桶に寝かせた。宿屋には 彼らのいる場所がなかったからである。
(ルカの福音書2章6,7節)
「神の時に、神の御手の中で」ルカの福音書2章1~7節(新約p110)
アドベント第四週。引き続きイエス様の御降誕について心を向けましょう。
今から約2022年前の事です。ローマ帝国の皇帝アウグストゥス(前27~後14年在位)が勅令を出します。「そのころ、全世界の住民登録をせよという勅令が、皇帝アウグストゥスから出た。これは、キリニウスがシリアの総督であったときの、最初の住民登録であった。人々はみな登録のために、それぞれ自分の町に帰って行った。」(1~3)。第一回の最初の人口調査が前8~後6年頃の長きにわたって行われたとも言われています。ユダヤ民族の場合は自分の家系であり血筋でもある、先祖の町に帰らなければなりませんでした。そのため、4,5節。「ヨセフも、ダビデの家に属し、その血筋であったので、ガリラヤの町ナザレから、ユダヤのベツレヘムというダビデの町へ上って行った。身重になっていた、いいなずけの妻マリアとともに登録するためであった。」とあります。ヨセフも住民登録の為に自分の先祖の町ベツレヘムに帰りました。彼はダビデ王家の家系・血筋だったからです。しかし彼はこの時、ガリラヤ地方のナザレに住んでいましたので、そこから旅をして行きました。その時、いいなずけ(婚約者)の妻マリアを連れていきました。マリアは身重になっていて、この時マリアの胎内には赤ちゃんがいました。そのお腹の子は神様の力で奇跡的に処女マリアの胎にお宿りになった、神様の子であり神様であるイエス様でした(ルカ1・26~38)。イエス様は神様なのに人間の赤ちゃんとなってこの世界に来られたのです。
ガリラヤのナザレからユダヤのベツレヘムまでは140キロの長旅。出産間近のマリアと胎児にとって命がけの旅。ベツレヘムの町でも、住民登録の為に人が多く帰っており(3)宿屋には泊まれる場所がありません。しかも誰も、今にも子どもが生まれそうな妊婦に部屋を譲る人がいませんでした。そんな時に赤ちゃんが産まれてきました。本当に大変な事です。6,7節。「ところが、彼らがそこにいる間に、マリアは月が満ちて、男子の初子を産んだ。そして、その子を布にくるんで飼葉桶に寝かせた。宿屋には彼らのいる場所がなかったからである。」。それで母マリアは初産なのに、最初の子である赤ちゃんイエス様をこのような形で出産し、布にくるみ、動物のえさ箱に寝かせるしかありませんでした。なぜよりによってこんな時に!?でもそれが神の時(タイミング)だったのです。
そして、神の子、キリストであるイエス様は天地万物の王であるのに飼い葉おけに寝かされました。なぜなのでしょうか。神様はこの事さえも神の目から見た益になさいます(ローマ8・28)。旧約の預言ミカ5・2の通り、イエス様はユダヤのベツレヘムでお生まれになりました。ローマ皇帝の一方的な命令さえも、神様の御手の中で用いて、ご自身の約束を成就されたのです。また8節以降で、当時、社会から疎外されていた羊飼いたちにとって、キリストご降誕のしるしとして、この飼い葉おけに寝かされている事が用いられます。それは今日もキリストのご降誕のしるし、福音のこの上ない良い知らせのしるしとなっています。
ここに救い主キリストの謙遜を見ます。救い主キリストは神でありながら、人間の赤ちゃんとなってこの世界に来て下さっただけでなく、飼い葉おけに寝かされる事も受け入れて下さった。世間の人々の冷たさにさらされても、それでも、この罪の世に来て下さり、そこにとどまって下さったのです(ピリピ2・5~9)。
人となられた神であるイエス・キリストには全く罪がありませんでした。しかし私達罪人を救うために主イエス・キリストはこの罪の世に人となって来てくださったのです。誰も家に受け入れてくれなくても謙遜に飼い葉おけに寝て下さいました。十字架で身代わりに死ぬために神の御子は人間となられたのです。このイエス様の謙遜と愛のゆえに、主イエス・キリストを信じる者が救われるという救いの道が開かれたのです(ヨハネ3・16)。ヨセフとマリアにとってこの時、信仰の試練の時でしたが、それらは全て神様の御手の中で益とされるのでした。
主イエス・キリスト様は飼い葉おけにお宿り下さったように、神の御前に罪のある私たち人間の心の中にもお宿り下さいます。こんなに罪深く、弱い、私たちのうちにも、イエス様を信じて心を開くならば、キリストは喜んで私たちの心の中に来て下さるのです。そしてそこに生き、住み、治め、きよめて下さいます。イエス様を心の片隅に追いやるのでなく、心の王座にお迎えし、礼拝しましょう。
(祈り)主イエス・キリストの父なる神様。私たちにあなたの大切な独り子、神の御子イエス様をお遣わし下さり、心から感謝致します。どうぞ、主イエス様、私の心の中にお宿り下さい。そして私の人生を、主として王として導いて下さい。たといこの世において試練があっても、ヨセフやマリアのように、あなたの御心に信頼して、日々一歩一歩お従いして参ります。イエス様によって、アーメン。
―今週の予定―
☆12月21日(水)聖書研究祈り会10:30am
☆12月23日(金)、午後3時~3時半に30分ほど、子どもクリスマス会(会堂駐車場)*コロナ感染対策のため野外で短く30分ほど行います。防寒対策を各自でお願い致します。お子さんにプレゼントがあります。よろしければ、お子さんをお送り下されば幸いです。雨天時はプレゼント渡しのみの予定です。
☆12月24日(土)夜7時~8時、クリスマスイブ礼拝(キャンドルサービス)です。
☆12月25日(日)はクリスマス礼拝です。礼拝後、クリスマス祝会です。
飲食なしで、記念撮影と教会からのプレゼントの時をもちます。
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