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5月12日(日) 「イエス様を信じて祈る母マリア」使徒の働き1章12~14節(新約232ページ~) *インターネット不具合のため配信できませんでし

                                        ☆彡初夏の青空 基本集会のご案内 〇日曜礼拝 (毎週日曜日午前)*第一、第二礼拝等のご案内 第一礼拝 (お話は第二礼拝よりも短めです) *席数は 第二礼拝に比べて空席(15席程)は十分あります (駐車...

2023年7月15日土曜日

7月16日(日)礼拝動画&説教要旨 「試練を越えて実を結ぶ信仰」創世記21章1~7節

 

                                                   日日草

基本集会のご案内

〇日曜礼拝(毎週日曜日、毎朝行っています)

第一礼拝(お話は第二礼拝よりも短めです)

 *席数はコロナ対策のため間隔を空けている関係で14席程です。

  第二礼拝に比べて空席(14席程)は十分あります(駐車場は軽4台程)。

  空席状況や駐車場がご心配の方はあらかじめご連絡ください。

午前930分~10頃 *終了時間が10時15分頃まで延長する場合もあります。

【ライブ(録画)配信でもご視聴できます】

*回線不具合等により、配信開始が遅くなる場合や配信ができない場合もあります。時折起こる回線不具合の為、第二礼拝、午後礼拝の配信となる場合もございます。あらかじめご了承ください。

*説教者のみを撮影して配信しています。会衆は映りません。

*視聴される方は↓の写真をクリックしてください。「youtubeで見る」という文字が写真内に出た場合はそちらをクリックしてください。

*回線不具合時には↓こちらをお試しください【少し時間がかかる場合があります】。

第二礼拝 午前1030分~1130分頃

  (お話は第一礼拝よりも詳しくお話します)

☆諸事情により、どうしても上の時間帯での礼拝出席がかなわず、その他の時間帯での個別の礼拝【早朝(例・朝6時~6時半)礼拝、午後礼拝、夕礼拝(午後8時~8時半)等】の時をご希望の方は、ご遠慮なく、事前にご相談ください。なるべく対応させて頂きます。

☆彡 当教会のコロナ対策方針  

☆コロナ感染予防のため(特に高齢者等リスクの高い方への配慮のため)、会堂内のマスク着用の推奨(強制ではありません)、アルコール消毒、換気、密閉、密集、密接を避ける等を引き続き実施します。ご来会の際にはご協力をお願い申し上げます。

☆なお3密防止のため席数14席程)が限られています。また駐車場も軽自動車4台分(実質2~3台分)と限られています。ご参考までに、現在は午前9時半~の第一礼拝の集会の方が空席が14席程と十分あります。第二礼拝は日によっては空席が4~5席の時もあります。空席状況がご心配の方はあらかじめご連絡頂く事をお勧めしております(特に第二礼拝出席時)。なおご連絡頂かなくても、空席があれば、先着順にてご着席可能です。

☆満席時も、なるべくご着席頂けるように対応させて頂きますが、どうしてもスペースに限りがありますし、コロナ感染対策のため、場合によっては、オンラインでのご参加をお願いする場合もございます。その際は、どうぞ、ご了承ください。事前にお電話頂くと確実です(教会の電話 095(870)7200、あるいは牧師直通携帯;080-6322-5554)。

☆引き続き、コロナ対策の為、ご体調のすぐれない方や、コロナの感染がご心配な方は、ご無理はなさらないで、上の方にあります、「礼拝ライブ配信または録画配信」を用いて、ご自宅にて、主なる神様を礼拝頂ければと存じます。その他、ご心配な点等やご質問等ございましたら、どうぞ、お尋ね下さい。

〇教会学校(子ども) 午前9時半~10時頃

〇聖書研究祈り会 毎週水曜日 午前1030分~1130分頃

*各集会は全て無料ですが礼拝では自由献金の時があります(強制ではなく自由です)

「やさしい聖書の学び」(お申し込み随時受付中)*ご都合の良いお時間で聖書を学べます。オンラインでも個別にも対応致します。ご遠慮なくご相談下さい。

*その他、ご質問、ご相談などございましたら、メールやお電話にてお尋ねください。【ご連絡先】☎095(870)7200 または 📲080-6322-5554(牧師直通電話) e-mail nagasakimegumich@gmail.com まで。


☆彡教会周辺の地図はこちら↓

七月 第三主日礼拝

前 奏                            

頌 栄       『あめつちこぞりて』(新聖歌60)              (起立)

主の祈り     (週報左下記載)                             

祈 祷                           司会者 (着席) 

信仰告白    使徒信条 (週報右下記載)                  

聖 書    創世記2117節(旧約32)               司会者

メッセージ  「試練を越えて実を結ぶ信仰」         後藤健一牧師

讃 美    「屈するなかれ」(新聖歌444)           (起立)                                    

献 金                                                                                   

頌 栄      父・ 御子・ 御霊』  (新聖歌63)                (起立) 

 祷                                 後藤健一牧師

主の祈り

天にまします我らの父よ、ねがわくはみ名をあがめさせたまえ、

み国を来らせたまえ、みこころの天になるごとく地にもなさせたまえ、

我らの日用の糧を、今日も与えたまえ、我らに罪をおかす者を我らがゆるすごとく、我らの罪をもゆるしたまえ、我らをこころみにあわせず、悪より救い出したまえ、

国とちからと栄えとは 限りなく なんじのものなればなり、アーメン。


日本イエス・キリスト教団 信仰告白文 (毎月第一日曜日第二礼拝のみ告白)

 わたしたちは信じて、告白します。旧新約聖書は、すべて神の霊感を受けて書かれた、誤りのない神のことばであり、キリストをあかしし、福音の真理を示すもので、教会の拠(よ)って立つただ一つの正典です。聖書は、わたしたちに、神と救いについての完全な知識を与えるものであり、信仰と生活の規準です。

 主イエス・キリストによって啓示され、聖書にあかしされた唯一の神は、父と子と聖霊の三位一体の神であり、その本質において同一です。イエス・キリストは、神のひとり子であり、わたしたちを罪から 救うために人となり、身代りとなって十字架にかかり、ただ一度、ご自身を完全な犠牲(いけにえ)として神にささげ、あがないを成就されました。その復活は、永遠のいのちの保証です。天に昇られた 主は、キリストの日に至るまで、わたしたちのためにとりなしておられます。

 わたしたちは、神の恵みにより、ただキリストを信じる信仰によって義とされ、罪をゆるされ、神と和解し、新たに生まれて神の子とされます。わたしたちは、キリストの血によって、すべての罪からきよめられ、神のものとされ、聖霊のバプテスマを受け、その内住による全き支配によって、主のかたちに変えられていきます。主は 再び来られ、わたしたちを、ご自身の栄光のからだと同じかたちに変えて、永遠のみ国をつぐ者とされます。

 教会は、キリストのからだであって、神に召された聖徒の集まりです。教会は、公同の礼拝を守り、主の命(めい)にこたえて、福音を正しく宣べ伝え、聖礼典を執り行ない、聖徒をととのえ、主に仕えつつ愛のわざを励み、主が再び来られるのを待ち望みます。わたしたちは、このように信じ、代々の聖徒と共に、使徒信条を告白します。

使徒信条

我は天地の造り主、全能の父なる神を信ず。我はその独り子、我らの主、イエス・キリストを信ず。主は聖霊によりてやどり、処女マリヤより生まれ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死にて葬られ、陰府(よみ)にくだり、三日目に死人のうちよりよみがえり、天にのぼり、全能の父なる神の右に座したまえり。かしこより来たりて、 生ける者と死にたる者とを審きたまわん。我は聖霊を信ず。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、身体のよみがえり、永遠(とこしえ)の生命(いのち)を信ず。アーメン。

メッセージ聖書箇所・創世記21章1節~7節(32頁)

1主は約束したとおりに、サラを顧みられた。主は告げたとおりに、サラのために行われた。

2サラは身ごもり、神がアブラハムに告げられたその時期に、年老いたアブラハムに男の子を産んだ。

3アブラハムは、自分に生まれた子、サラが自分に産んだ子をイサクと名づけた。

そしてアブラハムは、神が命じられたとおり、生後八日になった自分の子イサクに割礼を施した。
アブラハムは、その子イサクが彼に生まれたとき、百歳であった。

サラは言った。「神は私に笑いを下さいました。これを聞く人もみな、私のことで笑うでしょう。」

また、彼女は言った。「だれがアブラハムに、『サラが子に乳を飲ませる』と告げたでしょう。ところが私は、主人が年老いてから子を産んだのです。」

 

出典:聖書 新改訳2017 ©2017 新日本聖書刊行会

【今日の聖句】

「アブラハムは、自分に生まれた子、サラが自分に産んだ子を

イサクと名づけた。」                         (創世記21章3節)

【メッセージ要旨】

「試練を越えて実を結ぶ信仰」創世記2117節(旧約32)

先週に続いてアブラハムの生涯から学びます。アブラハム【旧名アブラム。創世記175参照】は前2165~前1990年の人です。今からおよそ4000年以上前に生きていた方です。今日は特に2117を中心に見ます。

1.あらすじ(創世記12章~20章)

「あなたは、あなたの土地、あなたの親族、あなたの父の家を離れて、わたしが示す地へ行きなさい。 そうすれば、わたしはあなたを大いなる国民とし、あなたを祝福し、あなたの名を大いなるものとする。あなたは祝福となりなさい(121~2)。前2100年頃、メソポタミア地方(今のイラク)にあった当時の大都会カルデヤの都市ウルにて、主なる神様の先のみ言葉をアブラムは啓示され(使徒72~)、信じたアブラムは神の示す地へ。途中ハランという地に父と住み、父の死後、先の神の啓示に従いハランを75才で出発。神の示す地カナンで生活(へブル118)。その間、部族連合同士の戦争で捕虜にされた甥のロトを主なる神により命がけで救出(14章)。その復讐への恐れ、加齢や疲れ、神様の約束の子が生まれない現実への不安を抱く彼に、主は「アブラムよ、恐れるな。わたしはあなたの盾である」(151)と言われます。さらに主は彼に満天の星空を見せ「あなたの子孫は、このようになる」(155)と約束。アブラムは主を信じます。主は彼の信仰を見て「義」(神様との関係を正しい)と認めて下さいます(15・6)。しかし約束の子は与えられません。

しかし主なる神はアブラムが99歳の時に語られます。わたしは全能の神である。あなたはわたしの前に歩み、全き者であれ。 わたしは、わたしの契約を、わたしとあなたとの間に立てる。わたしは、あなたを大いに増やす」(1712)。アブラムはひれ伏して主を礼拝(3)。「全能の神」とは全ての恵みと力を供給できる神という事。「全き者であれ」とは「全き信仰をもって神に応答する者であれ」(坂野)という事。「私の前を歩み」とは「この神への信頼をもって信仰生活を送りなさい」という事。そして主はこの時、新しい名「アブラハム」1745)、妻サライには「サラ」が与えられます(1715)。しかしアブラハムは信じきれず笑います(1717)。にもかかわらず主は言われます。「いや、あなたの妻サラが、あなたに男の子を産むのだ。あなたはその子をイサクと名づけなさい。わたしは彼と、わたしの契約を立て、それを彼の後の子孫のために永遠の契約とする。わたしがわたしの契約を立てるのは、サラが来年の今ごろあなたに産むイサクとの間にである。」(171921)。

2.試練を越えて実を結ぶ信仰(21・1~7)

その後も試練を経て後、ついに主の約束が成就します(2113主は約束したとおりに、サラを顧みられた。主は告げたとおりに、サラのために行われた。サラは身ごもり、神がアブラハムに告げられたその時期に、年老いたアブラハムに男の子を産んだ。アブラハムは、自分に生まれた子、サラが自分に産んだ子をイサクと名づけた」(13アブラハム100歳、妻サラ90歳の時でした(1717215)。長い時間が経ちましたが主は約束を奇跡的に成就されました。アブラハムはかつて主なる神様に言われた通りに(創1719)、妻のサラとの間に生まれた長男に「イサク」(「彼は笑う」の意味)と名付けます。全能の神様は二人がついしてしまった、神を信じ切れない「笑い」(1717181215)を喜びの笑いにして下さいました。『サラは言った。「神は私に笑いを下さいました。これを聞く人もみな、私のことで笑うでしょう。」(18・6)。全能の主のアブラハムとサラ夫妻への約束は実現しました。「アブラハムは、すでにその年を過ぎた身であり、サラ自身も不妊の女であったのに、信仰によって、子をもうける力を得ました。彼が、約束してくださった方を真実な方と考えたからです。」(へブル1111)。

私たちも聖書のみ言葉を通して主なる神様から語られ約束されていても、時に、信じ切れていない自分を見出す事があるかもしれません。時に、私たちの人生に起こって来る厳しい現実を前に、苦笑、冷笑、失笑といった笑いばかりという事があるかもしれません。しかし主なる神は、主イエス・キリストを信じる者にもアブラハムに約束された祝福、聖霊による真の喜びの笑いをもたらして下さいます(ガラテヤ369,14,428,31,516,22,23)。全能の神様、救い主イエス・キリスト様を信じていても試練はあります。しかし主と主のみ言葉への信仰はアブラハムとサラの様に試練を越えて実を結びます。

(祈り)全能の父なる神様。試練を越えてあなたを信じさせて下さい。私にも様々な試練を越えさせ、主への信仰の結果を喜ばせて下さい。イエス様によって、アーメン。


*メッセージ内容、その他、ご質問、ご意見、ご相談などございましたら、メールやお電話にてお尋ねください。【ご連絡先】☎095(870)7200 または 📲080-6322-5554(牧師直通電話) e-mail nagasakimegumich@gmail.com まで。

―今週の予定―   

☆7月19日(水)聖書研究祈り会 10:30am 会堂一階にて

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