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2024年8月3日土曜日

8月4日(日)礼拝録画配信「主の祈り」 マタイの福音書6章9~13節(新約p10)

      ☆彡ひまわり                      

基本集会のご案内

〇日曜礼拝(毎週日曜日午前)*第一、第二礼拝等のご案内

第一礼拝(お話は第二礼拝よりも短めです)

*席数は第二礼拝に比べて空席(15席程)は十分あります(駐車場は軽4台or普通車2台程。事前にご連絡頂くと駐車場の空きの確認や予約ができて確実です。どうぞ、ご相談下さい)。空席状況や駐車場がご心配の方はあらかじめご連絡ください。

午前930分~10頃 *終了時間が10時15分頃まで延長する場合もあります。

【ライブ(録画)配信でもご視聴できます】

*回線不具合等により、配信開始が遅くなる場合や配信ができない場合もあります。時折起こる回線不具合の為、第二礼拝、午後礼拝の配信となる場合もございます。あらかじめご了承ください。

*説教者のみを撮影して配信しています。会衆は映りません。

*視聴される方は↓の写真をクリックしてください。「youtubeで見る」という文字が写真内に出た場合はそちらをクリックしてください。


*【予備】回線不具合時には↓こちらをお試し下さい
(対応に少し時間がかかる場合があります。10分しても復旧しない場合は、
下の方をスクロールして頂くと出てきます、
礼拝プログラムや説教要旨を用いて各自で礼拝をお捧げになられてください。)


第二礼拝 午前1030分~11時45分頃

 (お話は第一礼拝よりも詳しくお話します)

☆諸事情により、どうしても上の時間帯での礼拝出席がかなわず、その他の時間帯での個別の礼拝【早朝(例・朝6時~6時半)礼拝、午後礼拝、夕礼拝(午後8時~8時半)等】の時をご希望の方は、ご遠慮なく、事前にご相談ください。なるべく対応させて頂きます。

☆彡 現在の当教会のコロナ対策方針  

各自で適宜お気をつけください。

☆なお引き続き密は避けるため席数15席程)が限られています。また駐車場も軽自動車4台分(実質2~3台分)と限られています。ご参考までに、現在は午前9時半~の第一礼拝の集会の方が空席が15席程と十分あります。第二礼拝は日によっては空席が4~5席の時もあります。空席状況がご心配の方はあらかじめご連絡頂く事をお勧めしております(特に第二礼拝出席時)。

(教会の電話 095(870)7200、あるいは牧師直通携帯;080-6322-5554)。

☆引き続き、コロナ対策の為、ご体調のすぐれない方や、コロナの感染がご心配な方は、ご無理はなさらないで、上の方にあります、「礼拝ライブ配信または録画配信」を用いて、ご自宅にて、主なる神様を礼拝頂ければと存じます。その他、ご心配な点等やご質問等ございましたら、どうぞ、お尋ね下さい。

〇教会学校(子ども) 午前9時半~10時頃

〇聖書研究祈り会 毎週水曜日 午前1030分~1130分頃

〇こども宿題タイム (基本)毎週木曜日 午後3時~4時半頃 

*各集会は全て無料ですが礼拝では自由献金の時があります(強制ではなく自由です)

*教会学校、聖書研究祈り会、こども宿題タイムはお休みの時もありますので、

 HPで最新情報をお確かめになられるか、お電話等でお尋ねください。


「やさしい聖書の学び」(お申し込み随時受付中)*ご都合の良いお時間で聖書を学べます。オンラインでも個別にも対応致します。ご遠慮なくご相談下さい。

*その他、ご質問、ご相談などございましたら、メールやお電話にてお尋ねください。【ご連絡先】☎095(870)7200 または 📲080-6322-5554(牧師直通電話) e-mail nagasakimegumich@gmail.com まで。


☆彡教会周辺の地図はこちら↓

 ☆礼拝プログラム *第一礼拝はプログラムを一部割愛

八月 第一主日礼拝~聖餐~

◇礼拝の始まり5分前には心を静めて、静かにお待ちください。

♢コロナが流行しています。感染対策は、各自で、適宜、お気をつけ下さい。

                

前 奏                             

頌 栄      『あめつちこぞりて』(新聖歌60)                (一同起立)

主の祈り   (週報左下記載)                        (起立)

讃 美(今月の賛美)「世界の友と」(新聖歌482)        (起立)

交読文 詩篇42111節(旧約聖書975p~)*奇数節司会者,偶数節会衆,11節全員 (会衆着席)

祈 祷                               司会者

信仰告白   日本イエス・キリスト教団信仰告白&使徒信条     (週報右下記載)

聖 書    マタイの福音書6章9~13節(新約p10            司会者

メッセージ   「主の祈り」                  後藤健一牧師

聖餐式 『しみも咎(とが)も』(新聖歌49)  司式;牧師、配餐補佐;西田姉

讃 美    「祈れ物事」(新聖歌196                   (一同起立)

献金・祈祷                            後藤 栄子師                                                                   

頌 栄     父・ 御子・ 御霊』(新聖歌63)                     (一同起立) 

祝 祷                                       牧    

報 告                                師

主の祈り

天にまします我らの父よ、ねがわくはみ名をあがめさせたまえ、

み国を来らせたまえ、みこころの天になるごとく地にもなさせたまえ、

我らの日用の糧を、今日も与えたまえ、我らに罪をおかす者を我らがゆるすごとく、我らの罪をもゆるしたまえ、我らをこころみにあわせず、悪より救い出したまえ、

国とちからと栄えとは 限りなく なんじのものなればなり、アーメン。


日本イエス・キリスト教団 信仰告白文 (毎月第一日曜日第二礼拝のみ告白)

 わたしたちは信じて、告白します。旧新約聖書は、すべて神の霊感を受けて書かれた、誤りのない神のことばであり、キリストをあかしし、福音の真理を示すもので、教会の拠(よ)って立つただ一つの正典です。聖書は、わたしたちに、神と救いについての完全な知識を与えるものであり、信仰と生活の規準です。

 主イエス・キリストによって啓示され、聖書にあかしされた唯一の神は、父と子と聖霊の三位一体の神であり、その本質において同一です。イエス・キリストは、神のひとり子であり、わたしたちを罪から 救うために人となり、身代りとなって十字架にかかり、ただ一度、ご自身を完全な犠牲(いけにえ)として神にささげ、あがないを成就されました。その復活は、永遠のいのちの保証です。天に昇られた 主は、キリストの日に至るまで、わたしたちのためにとりなしておられます。

 わたしたちは、神の恵みにより、ただキリストを信じる信仰によって義とされ、罪をゆるされ、神と和解し、新たに生まれて神の子とされます。わたしたちは、キリストの血によって、すべての罪からきよめられ、神のものとされ、聖霊のバプテスマを受け、その内住による全き支配によって、主のかたちに変えられていきます。主は 再び来られ、わたしたちを、ご自身の栄光のからだと同じかたちに変えて、永遠のみ国をつぐ者とされます。

 教会は、キリストのからだであって、神に召された聖徒の集まりです。教会は、公同の礼拝を守り、主の命(めい)にこたえて、福音を正しく宣べ伝え、聖礼典を執り行ない、聖徒をととのえ、主に仕えつつ愛のわざを励み、主が再び来られるのを待ち望みます。わたしたちは、このように信じ、代々の聖徒と共に、使徒信条を告白します。

使徒信条

我は天地の造り主、全能の父なる神を信ず。我はその独り子、我らの主、イエス・キリストを信ず。主は聖霊によりてやどり、処女マリヤより生まれ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死にて葬られ、陰府(よみ)にくだり、三日目に死人のうちよりよみがえり、天にのぼり、全能の父なる神の右に座したまえり。かしこより来たりて、 生ける者と死にたる者とを審きたまわん。我は聖霊を信ず。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、身体のよみがえり、永遠(とこしえ)の生命(いのち)を信ず。アーメン。


「主の祈り」マタイの福音書6章9~913節(新約p10

今日は礼拝で毎回お祈りしているお祈り、主イエス様が教えて下さった「主の祈り」について学びます。ここに主イエスの心があり、福音の全てが含まれます。

1.神様との関係についての祈り (9~10)

「ですから…こう祈りなさい。『天にいます私たちの父よ。御名が聖なるものとされますように。』」(9。天地万物の創造主であられる、唯一真の神様を「父」と信仰と信頼をもってよびかける信仰の祈り。私たちは、イエス・キリストを信じることによって、神を父と呼べるようにして頂いています(ヨハネ14:6、ローマ8:15)。その事を信じて祈ります。そして、この父の御名があがめられることを第一に求めます。「御名が聖なるものとされますように」とは、他のいかなるものからも区別されて、ただ父なる神のみが神とされる事を求めます。偶像礼拝、他の神々との混合等から明確に聖別されること。唯一の生ける神のみが神です(イザヤ46:9)。そして自らが自分中心ではなく神様中心の存在であることを告白します。そして自らが神様の栄光のために存在している事の告白であり、被造物である事の自覚。神様の栄光が現される事を求める祈り。

具体的に10節。「御国が来ますように。みこころが天で行なわれるように地でも行なわれますように。」。「御国」とは神の恵みの支配。神の恵みの支配が天において完全になされているようにこの地上にもなされるようにとの祈りです。それはまず自分自身の内にそれが完全になるようにとの祈りです。すなわち神様への全き信仰と全き明け渡しをする祈り。そこから全き服従が続く祈りです。そして、この世においてもそれがなされる事を求める祈り。自らの魂の救いと他者の魂の救いを求める祈り。イエス様のゲッセマネの祈り(マタイ2639)です。

2.人の必要や人間関係についての祈り(1113

 「私たちの日ごとの糧を、今日もお与えください。」(11。私たちの必要を全てご存知の主に依存し、信頼して生きる(霊的、物質的必要)祈りです。だからこそ、安心してお従いできる。御言葉による霊的糧(「人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つの言葉によって生きる」)、とパンによる物質的糧があります。その他の必要を主は全てご存知。そして全ての物は神様の恵みによって与えられます。私たちは主によって生かされている存在です。日ごとの糧なので日々に祈ること(参考;ルカ11:3)。「日ごとの糧(どうしても必要な糧を)を日々お与えください。継続的に。」の意です(参照;箴言30:7~9)。

「私たちの負い目をお赦しください。私たちも、私たちに負い目のある人たちを赦します。」(12)とあります。「負い目」とは当然支払うべき負債の事。神になすべき義務を果たしていない事で、罪を指します。罪の赦しの必要を認めて生きる。罪の赦しの根拠は御子イエス・キリストの十字架の血潮。イエス・キリストを信じて、罪の赦しを求め続けて生きる。常にイエス・キリストの十字架の血潮を信じ続け、赦されて生きるのです。人は、イエス様を除いては皆、神の赦しを常に必要としている存在です。そして、自分が神に赦されたのだから他人の自分への罪を赦すように祈るのです。また、他の人の裁きを主にゆだねて赦し、むしろ、とりなすのです。イエス様が「父よ、彼らをおゆるしください。彼らは何をしているのか自分ではわからずにいるのです」と祈られたように、です。

「私たちを試みにあわせないで、悪からお救いください。」(13とあります。神様に罪を赦された後でも、罪の誘惑との戦いは存在します。その戦いに勝利するためには、神様の守りが不可欠。悪魔の誘惑、悪の攻撃からの救いを神に求めます。神様によってのみ勝利することができるのです(Ⅰペテロ5:8、ガラテヤ1:4、エペソ6:10-19)。「[国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン。]」。以上のすべてを実現することのできる根拠は、神ご自身の最高権威、全知全能、永遠のお方であることのゆえ、です。そのことを認め、明確に告白する祈りです。これらの祈りは神様への懇願の祈りです。そして、明確にそうなることを求める祈りです。主の祈りを本気で命を懸けて祈り続けましょう。この祈りは共同体である、全キリスト教会の祈りです。自分だけの祈りから、さらに「私たち」と祈るのです。他者の必要、他者の救いをも覚えて一緒に祈る。他者のためにも信じて祈る。そして、神様を自分だけの神様としてではなく、「私たちの父よ」と、神の家族としての意識をもって呼びかける。祈りこそ、イエス様が十字架で息を引き取るまで、今も天において、しておられる大切なお働きです。今も天において主イエスはとりなし祈って下さっています。

(祈り)天の父なる神様。主の祈りを心から祈り、生活の中で主の祈りを生きていく事ができますように、導いて下さい。イエス様の御名によって。アーメン。

*メッセージ内容、その他、ご質問、ご意見、ご相談などございましたら、メールやお電話にてお尋ねください。【ご連絡先】☎095(870)7200 または 📲080-6322-5554(牧師直通電話) e-mail nagasakimegumich@gmail.com まで。

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