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2023年11月4日土曜日

11月5日(日)礼拝(録画)配信 「幼な子のように神様に信頼していく」 マルコの福音書10章13~16節(新約聖書87ページ)

基本集会のご案内

〇日曜礼拝(毎週日曜日午前)*第一、第二礼拝等のご案内

第一礼拝(お話は第二礼拝よりも短めです)

*席数は第二礼拝に比べて空席(14席程)は十分あります(駐車場は軽4台or普通車2台程。事前にご連絡頂くと駐車場の空きの確認や予約ができて確実です。どうぞ、ご相談下さい)。空席状況や駐車場がご心配の方はあらかじめご連絡ください。

午前930分~10頃 *終了時間が10時15分頃まで延長する場合もあります。

【ライブ(録画)配信でもご視聴できます】

*回線不具合等により、配信開始が遅くなる場合や配信ができない場合もあります。時折起こる回線不具合の為、第二礼拝、午後礼拝の配信となる場合もございます。あらかじめご了承ください。

*説教者のみを撮影して配信しています。会衆は映りません。

*視聴される方は↓の写真をクリックしてください。「youtubeで見る」という文字が写真内に出た場合はそちらをクリックしてください。


*【予備】回線不具合時には↓こちらをお試し下さい
【少し時間がかかる場合があります】


第二礼拝 午前1030分~1130分頃

  (お話は第一礼拝よりも詳しくお話します)

☆諸事情により、どうしても上の時間帯での礼拝出席がかなわず、その他の時間帯での個別の礼拝【早朝(例・朝6時~6時半)礼拝、午後礼拝、夕礼拝(午後8時~8時半)等】の時をご希望の方は、ご遠慮なく、事前にご相談ください。なるべく対応させて頂きます。

☆彡 当教会のコロナ対策方針  

特に高齢者等リスクの高い方への配慮のため、会堂内のマスク着用の推奨(強制ではありません)、アルコール消毒、換気、密閉、密集、密接を避ける等を引き続き実施します。

☆なお3密防止のため席数14席程)が限られています。また駐車場も軽自動車4台分(実質2~3台分)と限られています。ご参考までに、現在は午前9時半~の第一礼拝の集会の方が空席が14席程と十分あります。第二礼拝は日によっては空席が4~5席の時もあります。空席状況がご心配の方はあらかじめご連絡頂く事をお勧めしております(特に第二礼拝出席時)。なおご連絡頂かなくても、空席があれば、先着順にてご着席可能です。

☆満席時も、なるべくご着席頂けるように対応させて頂きますが、どうしてもスペースに限りがありますし、コロナ感染対策のため、場合によっては、オンラインでのご参加をお願いする場合もございます。その際は、どうぞ、ご了承ください。事前にお電話頂くと確実です(教会の電話 095(870)7200、あるいは牧師直通携帯;080-6322-5554)。

☆引き続き、コロナ対策の為、ご体調のすぐれない方や、コロナの感染がご心配な方は、ご無理はなさらないで、上の方にあります、「礼拝ライブ配信または録画配信」を用いて、ご自宅にて、主なる神様を礼拝頂ければと存じます。その他、ご心配な点等やご質問等ございましたら、どうぞ、お尋ね下さい。

〇教会学校(子ども) 午前9時半~10時頃

〇聖書研究祈り会 毎週水曜日 午前1030分~1130分頃

*各集会は全て無料ですが礼拝では自由献金の時があります(強制ではなく自由です)

「やさしい聖書の学び」(お申し込み随時受付中)*ご都合の良いお時間で聖書を学べます。オンラインでも個別にも対応致します。ご遠慮なくご相談下さい。

*その他、ご質問、ご相談などございましたら、メールやお電話にてお尋ねください。【ご連絡先】☎095(870)7200 または 📲080-6322-5554(牧師直通電話) e-mail nagasakimegumich@gmail.com まで。


☆彡教会周辺の地図はこちら↓

十一月 第一主日礼拝 ~聖餐・こども祝福礼拝~

◇礼拝の始まり5分前には心を静めて、静かにお待ちください。

♢コロナ感染対策は、各自で、適宜、お気をつけ下さい。

  司式;後藤健一牧師、ヒムプレイヤー;後藤栄子師 

前 奏                             

頌 栄       『あめつちこぞりて』(新聖歌60)          (一同起立)

主の祈り     (週報左下記載)                             

祈 祷                         司会者 (会衆着席)

子ども祝福式  *第二礼拝のみ

信仰告白  日本イエス・キリスト教団信仰告白(別紙)*第二礼拝のみ

         &使徒信条 (週報右下記載)                       

聖 書        マルコの福音書101316新約聖書87ページ) 司会者

メッセージ    幼な子のように神様に信頼していく」     後藤健一牧

聖 餐  『しみも咎(とが)も』(新聖歌49) 司式;牧師 *第二礼拝のみ

讃 美    「両手いっぱいの愛」(新聖歌483)        (一同起立)

献金・祈祷                         畑野 雅子姉                                                                    

頌 栄      父・ 御子・ 御霊』  (新聖歌63)             (一同起立) 

祝 祷                                 後藤健一牧師

主の祈り

天にまします我らの父よ、ねがわくはみ名をあがめさせたまえ、

み国を来らせたまえ、みこころの天になるごとく地にもなさせたまえ、

我らの日用の糧を、今日も与えたまえ、我らに罪をおかす者を我らがゆるすごとく、我らの罪をもゆるしたまえ、我らをこころみにあわせず、悪より救い出したまえ、

国とちからと栄えとは 限りなく なんじのものなればなり、アーメン。


日本イエス・キリスト教団 信仰告白文 (毎月第一日曜日第二礼拝のみ告白)

 わたしたちは信じて、告白します。旧新約聖書は、すべて神の霊感を受けて書かれた、誤りのない神のことばであり、キリストをあかしし、福音の真理を示すもので、教会の拠(よ)って立つただ一つの正典です。聖書は、わたしたちに、神と救いについての完全な知識を与えるものであり、信仰と生活の規準です。

 主イエス・キリストによって啓示され、聖書にあかしされた唯一の神は、父と子と聖霊の三位一体の神であり、その本質において同一です。イエス・キリストは、神のひとり子であり、わたしたちを罪から 救うために人となり、身代りとなって十字架にかかり、ただ一度、ご自身を完全な犠牲(いけにえ)として神にささげ、あがないを成就されました。その復活は、永遠のいのちの保証です。天に昇られた 主は、キリストの日に至るまで、わたしたちのためにとりなしておられます。

 わたしたちは、神の恵みにより、ただキリストを信じる信仰によって義とされ、罪をゆるされ、神と和解し、新たに生まれて神の子とされます。わたしたちは、キリストの血によって、すべての罪からきよめられ、神のものとされ、聖霊のバプテスマを受け、その内住による全き支配によって、主のかたちに変えられていきます。主は 再び来られ、わたしたちを、ご自身の栄光のからだと同じかたちに変えて、永遠のみ国をつぐ者とされます。

 教会は、キリストのからだであって、神に召された聖徒の集まりです。教会は、公同の礼拝を守り、主の命(めい)にこたえて、福音を正しく宣べ伝え、聖礼典を執り行ない、聖徒をととのえ、主に仕えつつ愛のわざを励み、主が再び来られるのを待ち望みます。わたしたちは、このように信じ、代々の聖徒と共に、使徒信条を告白します。

使徒信条

我は天地の造り主、全能の父なる神を信ず。我はその独り子、我らの主、イエス・キリストを信ず。主は聖霊によりてやどり、処女マリヤより生まれ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死にて葬られ、陰府(よみ)にくだり、三日目に死人のうちよりよみがえり、天にのぼり、全能の父なる神の右に座したまえり。かしこより来たりて、 生ける者と死にたる者とを審きたまわん。我は聖霊を信ず。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、身体のよみがえり、永遠(とこしえ)の生命(いのち)を信ず。アーメン。


メッセージ聖書箇所・マルコの福音書101316(新約87頁)

10:13 さて、イエスに触れていただこうと、人々が子どもたちを連れて来た。ところが弟子たちは彼らを叱った。
10:14 
イエスはそれを見て、憤って弟子たちに言われた。「子どもたちを、わたしのところに来させなさい。邪魔してはいけません。神の国はこのような者たちのものなのです。

10:15 まことに、あなたがたに言います。子どものように神の国を受け入れる者でなければ、決してそこに入ることはできません。
10:16 
そしてイエスは子どもたちを抱き、彼らの上に手を置いて祝福された。

©2017 新日本聖書刊行会


【今日のメッセージの中心聖句】

子どものように神の国を受け入れる者でなければ、決してそこに、

  入ることはできません。」    マルコの福音書1015


「幼な子のように神を信頼していく」マルコ101316祷会(新約p87

1.主イエス様のもとに来る子どもたち(13)

ある時、子どもを連れた親たちがイエス様の所に幼い子どもたちを連れてきました。13節。さて、イエスに触れていただこうと、人々が子どもたちを連れて来た。ところが弟子たちは彼らを叱った」。それはイエス様に手をおいて祈って祝福してもらうためでした。親にとって子どもは宝物です。しかし、子どもは病気をしたり、けがをしたり、危険もたくさんあるので心配です。ですから神様のお守りと祝福が本当に必要な弱い存在です。親たちは子どもの祝福、神の守りを切に願ってイエス様の所に連れてきたのです。ところがイエス様のそばにいた弟子たちはイエス様の所に連れてくる人々や子どもたちをしかりつけますお弟子たちはイエス様がパリサイ人たちと大事な話をしていましたし、イエス様は忙しいから、と思ったのでしょう。子ども達は軽んじられやすく弱い存在なのです。

 

2.子どものように神の国の王イエス様を迎え入れる (14~15)

ですが、そんな弟子たちを珍しく、イエス様がお叱りになりました。1415節。「イエスはそれを見て、憤って弟子たちに言われた。「子どもたちを、わたしのところに来させなさい。邪魔してはいけません。神の国はこのような者たちのものなのです。まことに、あなたがたに言います。子どものように神の国を受け入れる者でなければ、決してそこに入ることはできません「神の国」とは神の愛の支配です。神の国の王イエス様の中に神の祝福、神の愛、神の救いが豊かにあります。そしてその愛の対象は幼子を含めた全ての人。この神の国、神の祝福に与る人とは、この幼い子ども達の様に何ができなくても、イエス様を信頼して、イエス様に愛される事を受け入れる人です。そしてイエス様に信頼して、イエス様に救って頂く人、神の国の愛のご支配を受け入れていく人です。幼な子は愛や恵みを拒まないで受け入れていくのです。私たちも幼な子のように、弱くても、失敗しても、何ができなくても、神様の愛と救いと祝福を受け入れましょう。

自分のクリスチャン生涯をふと振り返る中で、自分の力で頑張りながらも、起こってくる限界、どうにもならない、という中で、そこに見えない手がすっと導いてくれる、ちょっと抱っこされて、障害物をすっと乗り越えられた感覚、心に「こっちにいくんだよ」とふっと教えられたような導きの感覚、間違った方向に行きたくてもどうしても前に進めない手を握られているような出来事、それは、振り返ると、神の国、恵みの支配だったのではないか、と思う事があります。

親や保護者なくしては生きられない。それが幼な子です。それは神の国に生きる者、すなわち、信仰者、クリスチャンが、神様、主イエス様抜きには生きていけないのと同じではないでしょうか。その事をへりくだって認めて、私たちもまた子どもたちと共に主イエスの御許に行き、そこにとどまるものであらせて頂きましょう。主イエス様は私たちを放蕩息子を迎える父のような神の愛で愛して下さり祝福して下さいます(ルカ151124、ルカ19110、ヨハネ214)。

 

3.子どもを愛して祝福するイエス様(16)

 イエス様は弟子たちを教えられてから、子どもたちを抱き、両手を子どもの上に置いて祝福されました(16)。イエスは子どもたちを抱き、彼らの上に手を置いて祝福された。」子供たちが産まれながらにもっている原罪の罪をも背負ってイエス様は身代わりに十字架におかかりになられました。そこにイエス様の命がそのすべてが犠牲にされるほどに愛する果てしない愛があるのです(ヨハネ316)。父なる神は一番大切な御子イエス様を犠牲にされる程の愛をもって、軽んじられやすい子どもたちを愛しておられます。イエス様のいのちの代価を支払うほどに、身代りにイエス様が罰を受けて死なれるほどに、価値ある存在として愛して下さっているのです。それほどの愛の眼差しをもって主イエスは、今も子供達人一人を見ておられます。そして私たちをもそのように見ておられます。

「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。」(イザヤ434。私たちもこの主イエス様の愛、十字架の愛を改めて信じて受け取りつつ、この主イエスの愛のまなざしの先にある子ども達を愛していきましょう。イエス様にならって、幼い子どもたちを愛し、受け入れ、祝福し、育てていく教会であり続けましょう。子どもを愛されるイエス様の心を知り、倣い、イエス様の心を心とさせて頂きましょう(哀歌319、第二テモテ315

(祈り)父なる神様。弱く、無きに等しい幼な子がイエス様に信頼して祝福を受け取った様に、私たちもあなたに信頼して神の国の王イエス様をお迎え致します。



*メッセージ内容、その他、ご質問、ご意見、ご相談などございましたら、メールやお電話にてお尋ねください。【ご連絡先】☎095(870)7200 または 📲080-6322-5554(牧師直通電話) e-mail nagasakimegumich@gmail.com まで。

―今週の予定―   

☆11月8日(水)聖書研究祈り会 午前10時半~。

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