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5月12日(日) 「イエス様を信じて祈る母マリア」使徒の働き1章12~14節(新約232ページ~) *インターネット不具合のため配信できませんでし

                                        ☆彡初夏の青空 基本集会のご案内 〇日曜礼拝 (毎週日曜日午前)*第一、第二礼拝等のご案内 第一礼拝 (お話は第二礼拝よりも短めです) *席数は 第二礼拝に比べて空席(15席程)は十分あります (駐車...

2022年7月15日金曜日

7月17日(日)説教要旨&礼拝録画配信「キリストの弟子はこの現代社会を照らす光」マタイ5章14~16節

                長崎平和公園の噴水

基本集会のご案内

〇日曜礼拝(毎週日曜日、毎朝行っています)

第一礼拝(お話は第二礼拝よりも短めです)午前930分~10頃 

*回線不具合等により、配信開始が遅くなる場合や配信ができない場合もあります。なお、今回の動画は、カメラの位置が低く見苦しくなっておりますが、ご容赦ください、

*説教者のみを撮影して配信しています。会衆は映りません。

*視聴される方は↓の写真をクリックしてください。「youtubeで見る」という文字が写真内に出た場合はそちらをクリックしてください。



第二礼拝 午前1030分~1130分頃(お話は第一礼拝よりも詳しくお話します)

〇教会学校(子ども) 午前9時半~10時頃

〇聖書研究祈り会 毎週水曜日 午前1030分~1130分頃

*各集会は全て無料ですが礼拝では自由献金の時があります(強制ではなく自由です)

「やさしい聖書の学び」(お申し込み随時受付中)*ご都合の良いお時間で聖書を学べます。オンラインでも個別にも対応致します。ご遠慮なくご相談下さい。

*その他、ご質問、ご相談などございましたら、メールやお電話にてお尋ねください。【ご連絡先】☎095(870)7200 または 📲080-6322-5554(牧師直通電話) e-mail nagasakimegumich@gmail.com まで。


七月第三主日礼拝

◇礼拝の始まり5分前には心を静めて、静かにお待ちください。

♢讃美歌は心を込めつつ、声は小さめに歌いましょう(コロナ感染対策)。 

 

前 奏                            

頌 栄       あめつちこぞりて(新聖歌60・ゴスペル2)          (起立)

主の祈り     (週報左下記載)                             

祈 祷                           司会者 (着席) 

信仰告白      使徒信条(週報右下記載)        

聖 書      マタイの福音書5章14~16節(新約p7)         司会者

メッセージ  「キリストの弟子はこの現代社会を照らす光」  後藤健一牧師

讃 美    光に歩めよ(新聖歌335)                (起立)                                              

献 金                                                                                   

頌 栄      父・ 御子・ 御霊  (新聖歌63・ゴスペル3)            (起立)  

 祷                                     牧師

*交読文とSGは割愛し、讃美歌も減らしております(コロナ感染対策)

主の祈り

天にまします我らの父よ、ねがわくはみ名をあがめさせたまえ、

み国を来らせたまえ、みこころの天になるごとく地にもなさせたまえ、

我らの日用の糧を、今日も与えたまえ、我らに罪をおかす者を我らがゆるすごとく、我らの罪をもゆるしたまえ、我らをこころみにあわせず、悪より救い出したまえ、

国とちからと栄えとは 限りなく なんじのものなればなり、アーメン。


使徒信条

我は天地の造り主、全能の父なる神を信ず。我はその独り子、我らの主、イエス・キリストを信ず。主は聖霊によりてやどり、処女マリヤより生まれ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死にて葬られ、陰府(よみ)にくだり、三日目に死人のうちよりよみがえり、天にのぼり、全能の父なる神の右に座したまえり。かしこより来たりて、 生ける者と死にたる者とを審きたまわん。我は聖霊を信ず。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、身体のよみがえり、永遠(とこしえ)の生命(いのち)を信ず。アーメン。


メッセージ聖書箇所・マタイの福音書5章14~16節(新約p7)

14 あなたがたは世の光です。山の上にある町は隠れることができません。

15 また、明かりをともして枡の下に置いたりはしません。燭台の上に置きます。そうすれば、家にいるすべての人を照らします。

16 このように、あなたがたの光を人々の前で輝かせなさい。人々があなたがたの良い行いを見て、天におられるあなたがたの父をあがめるようになるためです。

©2017 新日本聖書刊行会


【今日の中心聖句】

 あなたがたは世の光です。山の上にある町は隠れることができません。          (マタイ福音書5章14節)

【説教要旨】

「キリストの弟子はこの現代社会を照らす光」マタイ5章14~16(新約7頁)

今朝も主イエス様の山上の説教に聴きます。1~12節ではキリストの弟子の特質と幸いについて見ました。しかし、その弟子の特質さの故に時に迫害も起こりうる事を見ました。しかし、義(神との正しい関係、救い、きよさ、神ご自身)の為に受ける迫害は、神の国の民である事の証拠であり、神は天において報いを備えて下さっているから、大いに喜ぶべきである事を確認しました。キリストの弟子の特質の故に、どうしても、この世において異質な所もありますが、その弟子の特質こそが、この世に良い影響を与えるという事を先週に続いて注目します。

1.     キリストの弟子は世界の光(1415)

イエス様はあなたがたは世の光です。山の上にある町は隠れることができません。また、明かりをともして枡の下に置いたりはしません。燭台の上に置きます。そうすれば、家にいるすべての人を照らします。(1415)とおっしゃいました。キリストの弟子は、この様々な問題のある現実の世界において、イエス様によって輝き、この闇の世界を照らす、光の存在ですその光は、もともと、その人にあったわけではありません。聖書はイエス様を「光」にたとえて表現しています。「闇の中に住んでいた民は大きな光を見る。死の陰の地に住んでいた者たちの上に光が昇る。」(マタイ4・16)ありますが、この光はイエス様の事です。そして、このイエス様という光は「すべての人を照らすそのまことの光」(ヨハネ1・9)です。そして、この光は今もやみの中に輝き、この世の闇に完全勝利をします。光は闇の中に輝いている。闇はこれに打ち勝たなかった。」(ヨハネ1・5)。イエス様は「自分に光があるうちに、光の子どもとなれるように、光を信じなさい。」(ヨハネ12・36)とおっしゃいました。イエス様を本気で信じる時、人はこの世を照らす光の子どもとされるのです。「わたしは世の光です」(ヨハネ8・12)とおっしゃるイエス様に信頼して従う時、闇に飲み込まれず、いのちの光をもって歩む事ができるのです。そして周りの人にも、神を示し、愛を示し、正義を示し、救いを示し、希望を示す存在となるのです。

イエス様を受け入れる者は必ずこの世を照らすのです。光は闇の中で隠れる事はできません。イエス様がご自身を示し、その人に愛を与え、力を与え、導きを与え、知恵を与えるからです。その人は罪を捨てて神に従う歩みへと導かれるからです。イエス様という明かりを頂いた者は、燭台の上で「この世という家」を温かく照らす光の存在です。主なる神様はそのような存在としてキリストの弟子をこの世に置かれます。升をかぶせるというのは火を消す事を意味します。せっかくイエス様という火がついているのに、升(ます)をかぶせて消し去るのでなく、私たちは当然、主イエス様にある聖霊の火に燃やされて輝き続けましょう。

 

2.キリストの弟子、神の子として、良い行いをなし、父なる神様の栄光を表す(16)

さらにイエス様は命じます。「このように、あなたがたの光を人々の前で輝かせなさい。人々があなたがたの良い行いを見て、天におられるあなたがたの父をあがめるようになるためです。」(マタイ5・16)。「輝かせ」とは、命令形が使われていて直訳すると「あなたがたの光は輝け」となります。私たちが弟子の特質を押し殺さず、内住のイエス様に信頼し、明け渡し、お従いして、光の源である主イエス様と共に、良い業を行う事を通して、主に輝いて頂きましょう。

キリストの弟子は、聖霊によって、光の子として、神様から見ても、そして、人々の心に神様の恵みによって備えられている良心から見ても、「良い行い」をすることができます。これによって人々の心にも、キリスト者の行動を通して、神の光が届くのです。そこに神の栄光が輝きます。イエス様を信じて従って生活する時、言い換えれば、光の子らしく生活する時、父なる神様の栄光が現され、この世界を照らすのです。「あなたがたは以前は闇でしたが、今は、主にあって光となりました。光の子どもとして歩みなさい。」(エペソ5・8)「あなたがたが多くの実を結び、わたしの弟子となることによって、わたしの父は栄光をお受けになるのです」(ヨハネ15・8)「互いの間に愛があるなら、それによって、あなたがたがわたしの弟子であることを、すべての人が認めるようになります」(ヨハネ13・35)。良い行いとは、自分の栄光のために、人々に見せつける事とは違います。良い行いは、神に栄光を帰するためのものなのです。

聖霊の光に満たされて、愛の光を放つキリスト者、愛の実を結ぶキリストの弟子、この闇の世に清き感化を与えるキリストの弟子であらせて頂きましょう。

(祈り)天の父なる神様。この現実の闇の世において、心に主イエス様をお宿しする、世の光として、良い行いを通して、父なる神様の栄光を輝かせて下さい。アーメン。

*メッセージについて、ご質問などございましたら、メールやお電話にてお尋ねください。【ご連絡先】☎095(870)7200 または 📲080-6322-5554(牧師直通電話) e-mail nagasakimegumich@gmail.com まで。

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