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基本集会のご案内

  基本集会のご案内 〇日曜礼拝 (毎週日曜日午前)*第一、第二礼拝等のご案内 第一礼拝 (お話は第二礼拝よりも短めです) 午前 9 時 30 分~ 10 時 頃  *終了時間が10時15分頃まで延長する場合もあります。 【ライブ(録画)配信でもご視聴できます】 *回線不具合等に...

2022年7月1日金曜日

7月3日(日)礼拝録画&説教要旨「神の国に所属している事の証拠」マタイの福音書5章10~12節

    イオン時津近くのお店の建物にて、つばめのあかちゃんが生まれていました

基本集会のご案内

〇日曜礼拝(毎週日曜日、毎朝行っています)

第一礼拝(お話は第二礼拝よりも短めです)午前930分~10頃 

*回線不具合等により、配信開始が遅くなる場合や配信ができない場合もあります。あらかじめご了承ください。先週は音声が小さく申し訳ありませんでした。

*説教者のみを撮影して配信しています。会衆は映りません。

*視聴される方は↓の写真をクリックしてください。「youtubeで見る」という文字が写真内に出た場合はそちらをクリックしてください。


第二礼拝 午前1030分~1130分頃(お話は第一礼拝よりも詳しくお話します)

〇教会学校(子ども) 午前9時半~10時頃

〇聖書研究祈り会 毎週水曜日 午前1030分~1130分頃

*各集会は全て無料ですが礼拝では自由献金の時があります(強制ではなく自由です)

「やさしい聖書の学び」(お申し込み随時受付中)*ご都合の良いお時間で聖書を学べます。オンラインでも個別にも対応致します。ご遠慮なくご相談下さい。

*その他、ご質問、ご相談などございましたら、メールやお電話にてお尋ねください。【ご連絡先】☎095(870)7200 または 📲080-6322-5554(牧師直通電話) e-mail nagasakimegumich@gmail.com まで。


七月第一主日礼拝

◇礼拝の始まり5分前には心を静めて、静かにお待ちください。

♢讃美歌は心を込めつつ、声は小さめに歌いましょう(コロナ感染対策)。 

 

前 奏                            

頌 栄       あめつちこぞりて(新聖歌60・ゴスペル2)          (起立)

主の祈り     (下記載)                             

祈 祷                           司会者 (着席) 

信仰告白    使徒信条(下記載)        

聖 書      マタイの福音書5章1012節(新約p6~7)      司会者

メッセージ  「神の国に所属している事の証拠」         後藤健一牧師

讃 美    重くとも汝(なれ)が十字架(新聖歌445)        (起立)                                              

献 金                                                                                   

頌 栄      父・ 御子・ 御霊  (新聖歌63・ゴスペル3)            (起立)  

 祷                                     牧師

*交読文とSGは割愛し、讃美歌も減らしております(コロナ感染対策)


主の祈り

天にまします我らの父よ、ねがわくはみ名をあがめさせたまえ、

み国を来らせたまえ、みこころの天になるごとく地にもなさせたまえ、

我らの日用の糧を、今日も与えたまえ、我らに罪をおかす者を我らがゆるすごとく、我らの罪をもゆるしたまえ、我らをこころみにあわせず、悪より救い出したまえ、

国とちからと栄えとは 限りなく なんじのものなればなり、アーメン。


使徒信条

我は天地の造り主、全能の父なる神を信ず。我はその独り子、我らの主、イエス・キリストを信ず。主は聖霊によりてやどり、処女マリヤより生まれ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死にて葬られ、陰府(よみ)にくだり、三日目に死人のうちよりよみがえり、天にのぼり、全能の父なる神の右に座したまえり。かしこより来たりて、 生ける者と死にたる者とを審きたまわん。我は聖霊を信ず。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、身体のよみがえり、永遠(とこしえ)の生命(いのち)を信ず。アーメン。


メッセージ聖書箇所・マタイの福音書5章10~12節(新約p6~7)

 5:10 義のために迫害されている者は幸いです。天の御国はその人たちのものだからです。

 5:11 わたしのために人々があなたがたを   ののしり、迫害し、ありもしないことで悪口を浴びせるとき、あなたがたは幸いです。

 5:12 喜びなさい。大いに喜びなさい。天においてあなたがたの報いは大きいのですから。あなたがたより前にいた預言者たちを、人々は同じように迫害したのです。

©2017 新日本聖書刊行会


【今日の中心聖句】

   義のために迫害されている者は幸いです。

              天の御国はその人たちのものだからです。

(マタイ福音書5章10節)

【説教要旨】

「神の国に所属している事の証拠」マタイ5章1012(新約6~7頁)

再び、主イエス様の山上の説教に聴きます。51012節に注目します。

1.今日の御言葉の背景 ~これまでのあらすじ~(マタイ4・17~5・9

34節。心の貧しい者は幸いです。天の御国はその人たちのものだからです。悲しむ者は幸いです。その人たちは慰められるからです。。まず自分の罪という心の貧しさを自覚し、悲しみ、救いを求めて主イエス様に信頼します。そして神のご支配(天の御国)に受け入れられて救われ、主なる神からの慰めを受けるので幸いです。イエス様は全ての人をこの幸いに招かれます(マタイ11・28~30)

5節は「柔和な者は幸いです。その人たちは地を受け継ぐからです」柔和な者とは主イエス様を信じて救われ、神に慰められ、神とその御旨に信頼して忍耐深く従う人です。その人は神の国の嗣業を受け継ぎます。6節は義に飢え渇く者は幸いです。その人たちは満ち足りるからです。ここでの「義」とは「神のとの正しい関係」、「救い」、「きよめ」(キリスト様の様に生きる事)、さらに神ご自身です。霊的渇望は本質的に誰もが抱えていて、唯一真の神によってのみ満たすことできます。そして神の恵みの豊かさ故に、さらに神を慕い求めるようになります。そしてその渇望は神によって満たされるので「幸いです」

7節。「あわれみ深い者は幸いです。その人たちはあわれみを受けるからです」「あわれみ深い」とは憐みの気持ちと共に実際に必要に応える行動を伴う憐みです。神の憐みは神の独り子イエス様をも与える程の最高の憐みです(ヨハネ316主イエス様を信じて、この神の憐みを受け取る人は「あわれみ深い者」と変えられていきます。その「あわれみ深い者」を神様はさらに憐れんでお恵み下さり、良くして下さいます。

8節。「心のきよい者は幸いです。その人たちは神を見るからです」。「神を見る」とは第一に、この世で、心で霊的・人格的に神を知るという事です。第二に、天国で神と顔を合わせて見るという事です。この「神を見る」人とは「心のきよい者」。罪は神を知る事を妨げます(イザヤ592。人は罪の故に「心のきよい者」に自分の力でなれません。しかし主イエス様が私たちの罪の為に十字架で身代わりに死なれた死の故に、主イエス様を信じる時から御子イエスの血は罪をきよめ続け(Ⅰヨハネ1・7)、同時に、その人の心の中に神の聖霊が宿り、心をきよめ続けます。そしてその人も聖霊のお導きとお働きとにより、自らの二心を心から悔い改めて一心に主なる神を求める時、「心のきよい者」と神がして下さり、この世でも神を霊的人格的に知り、幸いになります。

9節。「平和をつくる者は幸いです。その人たちは神の子どもと呼ばれるからです。」。「平和」とはヘブル語で「シャローム」で神の命の祝福あふれる状態です。その「平和」の根源は神にあり、主イエス様はまさに「平和をつくる者」(エペソ21518)です。主イエス様を信じる者は、主イエス様の十字架での身代わりの死の故に、罪の赦しと神との平和にあずかります。そして聖霊によって神とその御旨に従う「柔和な者」(5)となり、神と共に働いて「平和をつくる者」とされ、主イエス様の父なる神様から、「父なる神の性質を持つ者」としてふさわしい者として、「わが子よ!」と喜んで呼んで頂けるので、幸いなのです。

 

2.神の国に所属している事の証拠(マタイ5・1012

このようにキリストの弟子の人生は幸せな人生ですが、イエス様に従うこの世の人々と異なる生き方の故に、光輝き目立ち、時に世の人々から迫害を受ける事がありえます。しかし主は、そういう人は「幸いですと言われます。1012節。「義のために迫害されている者は幸いです。天の御国はその人たちのものだからです。11 わたしのために人々があなたがたをののしり、迫害し、ありもしないことで悪口を浴びせるとき、あなたがたは幸いです。12 喜びなさい。大いに喜びなさい。天においてあなたがたの報いは大きいのですから。あなたがたより前にいた預言者たちを、人々は同じように迫害したのです」なぜ義のために迫害されるのが幸いなのでしょうか?それは「天の御国はその人たちのもの」(10)、すなわち「義」の為、イエス様の為に受ける迫害は、天国(神の恵みのご支配)が今その人のものとなっている事の証拠(天国に入る条件ではない)だからです。そして「天においてあなたがたの報いは大きい」(12)のです。ですから幸いなのです。ですから「大いに喜びなさい」と主イエス様は言われます。

(祈り)父なる神様。主イエス様を信じてお従いして生きる中で、時に、この世の人々から誤解されたり、迫害される事があっても、むしろ、天国の民とされている証拠で、天国で受ける報いが大きい事を信じて、先取りの信仰をもって、大いに喜びます。アーメン。

*メッセージについて、ご質問などございましたら、メールやお電話にてお尋ねください。【ご連絡先】☎095(870)7200 または 📲080-6322-5554(牧師直通電話) e-mail nagasakimegumich@gmail.com まで。

―今週の予定―

☆7月6日(水)聖書研究祈り会10:30am *会堂1階にて。

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