第二礼拝 は 元旦合同礼拝(教団内有志教会)に合同します。
午前11時~11時50分頃(教団委員長の井上義実先生のメッセージです)
https://www.youtube.com/live/5egGdCsMitA?si=-Q3_vB0tnDmXKdOg
2024年 1月 1日(月) 午前11時~
元旦合同礼拝
「主の契約の箱を担ぐ祭司たちは、ヨルダン川の真ん中の乾いたところにしっかりと立ち止まった。イスラエル全体は乾いたところを渡り、ついに民全員がヨルダン川を渡り終えた。」
(ヨシュア3章17節)
司会:小泉 創牧師(仙台国見教会)
奏楽:植松利江子姉(仙台国見教会)
前 奏
招きの言葉 ヨハネの福音書4章23節
讃 美 新聖歌4番 小羊をば
祈 祷 司会
使徒信条
主の祈り
聖 書 ヨシュア記 3章14~4章7節
メッセージ 『神の時が満ちて』 井上義実牧師
(荻窪栄光教会、教団委員長)
祈 祷 井上義実牧師
讃 美 新聖歌389番 わが主はまことの牧者
献 金 (各自で献金箱にいれる教会は、奏楽の間黙祷)
祈 祷(礼拝と献金への感謝) (仙台国見教会)
頌 栄 新聖歌63番 父・御子・御霊の
祝 祷 井上義実牧師
閉 会 唱 新聖歌59Ⅶ アーメン四唱
〇礼拝後、zoomで参加している教会は、互いに挨拶の時を持ちます。
説教梗概:
序論)
昨年も、あらゆる面で闇が深まっていくかのような1年であった。私たちは信仰と忍耐によって、主の来臨を待ち望み、地上の働きを進めていく。諸教会、教団の状況も厳しくあるが、互いに祈り合い、励まし合いつつ、良き戦いを続けていこう。本年の教団聖言、ヨルダン渡河の場面から語る。
本論)
1)過去の導き
出エジプト以来の荒野での40年間が終わった。荒野の旅はイスラエルの不信仰ゆえの懲罰と受け止められやすいが、神様の守りは確かであった(申命29:5)。神様は約束を忘れられず、約束の成就を目指して次の過程にイスラエルの民を進ませられる。
2)現在の恵み
神様は時、人、状況、全てを整えてヨルダン川の岸辺に全ての民を立たせられた。主の臨在が先に立って進み、民全員が渡り終えるまで真中に在り続けた。
自然界は神様の御心に従い、悪しき者として滅ぼされる周囲の民に驚きと恐れが広がっていく。
3)将来への証し
かつて葦の海の底を渡った者はヨシュアとカレブしかいない。ここに新しい民が神様とまみえる新たな体験を得た。新しく神様からの力をいただき、未だ見ぬ約束の地への戦いへ、完全な勝利へと導かれていく。年を経てもギルガルの石塚(4:20~24)が証しとなり力となっていった。
結論)
軍隊を持たないイスラエルにとって好戦的なカナン諸部族との激しい戦争、誘惑に満ちている異邦の習慣、内部から起こる罪・慢心、内外に敵となるものは多くあった。時に失敗し、つまずくが主の戦いは続く。私たちにもこの年、戦いはあるが、主が先立たたれ、真中におられることを日々覚えて歩み続けよう。
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