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2023年12月8日金曜日

12月10日(日)礼拝録画配信 「共にいて罪から救って下さる主イエス様」 マタイの福音書1章18~25節(新約1~2頁)

 基本集会のご案内

〇日曜礼拝(毎週日曜日午前)*第一、第二礼拝等のご案内

第一礼拝(お話は第二礼拝よりも短めです)

*席数は第二礼拝に比べて空席(14席程)は十分あります(駐車場は軽4台or普通車2台程。事前にご連絡頂くと駐車場の空きの確認や予約ができて確実です。どうぞ、ご相談下さい)。空席状況や駐車場がご心配の方はあらかじめご連絡ください。

午前930分~10頃 *終了時間が10時15分頃まで延長する場合もあります。

【ライブ(録画)配信でもご視聴できます】

*回線不具合等により、配信開始が遅くなる場合や配信ができない場合もあります。時折起こる回線不具合の為、第二礼拝、午後礼拝の配信となる場合もございます。あらかじめご了承ください。

*説教者のみを撮影して配信しています。会衆は映りません。

*視聴される方は↓の写真をクリックしてください。「youtubeで見る」という文字が写真内に出た場合はそちらをクリックしてください。


*【予備】回線不具合時には↓こちらをお試し下さい
【少し時間がかかる場合があります】

第二礼拝 午前1030分~1130分頃

  (お話は第一礼拝よりも詳しくお話します)

☆諸事情により、どうしても上の時間帯での礼拝出席がかなわず、その他の時間帯での個別の礼拝【早朝(例・朝6時~6時半)礼拝、午後礼拝、夕礼拝(午後8時~8時半)等】の時をご希望の方は、ご遠慮なく、事前にご相談ください。なるべく対応させて頂きます。

☆彡 当教会のコロナ対策方針  

特に高齢者等リスクの高い方への配慮のため、アルコール消毒、換気、密閉、密集、密接を避ける等を引き続き実施します。マスク着用は各自で適宜ご判断をお願い致します。

☆なお3密防止のため席数14席程)が限られています。また駐車場も軽自動車4台分(実質2~3台分)と限られています。ご参考までに、現在は午前9時半~の第一礼拝の集会の方が空席が14席程と十分あります。第二礼拝は日によっては空席が4~5席の時もあります。空席状況がご心配の方はあらかじめご連絡頂く事をお勧めしております(特に第二礼拝出席時)。なおご連絡頂かなくても、空席があれば、先着順にてご着席可能です。

☆満席時も、なるべくご着席頂けるように対応させて頂きますが、どうしてもスペースに限りがありますし、コロナ感染対策のため、場合によっては、オンラインでのご参加をお願いする場合もございます。その際は、どうぞ、ご了承ください。事前にお電話頂くと確実です(教会の電話 095(870)7200、あるいは牧師直通携帯;080-6322-5554)。

☆引き続き、コロナ対策の為、ご体調のすぐれない方や、コロナの感染がご心配な方は、ご無理はなさらないで、上の方にあります、「礼拝ライブ配信または録画配信」を用いて、ご自宅にて、主なる神様を礼拝頂ければと存じます。その他、ご心配な点等やご質問等ございましたら、どうぞ、お尋ね下さい。

〇教会学校(子ども) 午前9時半~10時頃

〇聖書研究祈り会 毎週水曜日 午前1030分~1130分頃

*各集会は全て無料ですが礼拝では自由献金の時があります(強制ではなく自由です)

「やさしい聖書の学び」(お申し込み随時受付中)*ご都合の良いお時間で聖書を学べます。オンラインでも個別にも対応致します。ご遠慮なくご相談下さい。

*その他、ご質問、ご相談などございましたら、メールやお電話にてお尋ねください。【ご連絡先】☎095(870)7200 または 📲080-6322-5554(牧師直通電話) e-mail nagasakimegumich@gmail.com まで。


☆彡教会周辺の地図はこちら↓

十二月 第一主日礼拝~アドベント第二週~

前 奏                             

頌 栄       『あめつちこぞりて』(新聖歌60)          (一同起立)

主の祈り     (週報左下記載)                             

祈 祷                         司会者 (会衆着席)

信仰告白     使徒信条 (週報右下記載)                       

聖 書        マタイの福音書1章18~25節(新約1~2頁)     司会者

メッセージ    共にいて罪から救って下さる主イエス様   後藤健一牧

讃 美    「エサイの根より」(新聖歌69)           (一同起立)

献金・祈祷                        後藤 栄子師                                                                    

頌 栄      父・ 御子・ 御霊』  (新聖歌63)             (一同起立) 

祝 祷                                  後藤健一牧師

 

主の祈り

天にまします我らの父よ、ねがわくはみ名をあがめさせたまえ、

み国を来らせたまえ、みこころの天になるごとく地にもなさせたまえ、

我らの日用の糧を、今日も与えたまえ、我らに罪をおかす者を我らがゆるすごとく、我らの罪をもゆるしたまえ、我らをこころみにあわせず、悪より救い出したまえ、

国とちからと栄えとは 限りなく なんじのものなればなり、アーメン。


日本イエス・キリスト教団 信仰告白文 (毎月第一日曜日第二礼拝のみ告白)

 わたしたちは信じて、告白します。旧新約聖書は、すべて神の霊感を受けて書かれた、誤りのない神のことばであり、キリストをあかしし、福音の真理を示すもので、教会の拠(よ)って立つただ一つの正典です。聖書は、わたしたちに、神と救いについての完全な知識を与えるものであり、信仰と生活の規準です。

 主イエス・キリストによって啓示され、聖書にあかしされた唯一の神は、父と子と聖霊の三位一体の神であり、その本質において同一です。イエス・キリストは、神のひとり子であり、わたしたちを罪から 救うために人となり、身代りとなって十字架にかかり、ただ一度、ご自身を完全な犠牲(いけにえ)として神にささげ、あがないを成就されました。その復活は、永遠のいのちの保証です。天に昇られた 主は、キリストの日に至るまで、わたしたちのためにとりなしておられます。

 わたしたちは、神の恵みにより、ただキリストを信じる信仰によって義とされ、罪をゆるされ、神と和解し、新たに生まれて神の子とされます。わたしたちは、キリストの血によって、すべての罪からきよめられ、神のものとされ、聖霊のバプテスマを受け、その内住による全き支配によって、主のかたちに変えられていきます。主は 再び来られ、わたしたちを、ご自身の栄光のからだと同じかたちに変えて、永遠のみ国をつぐ者とされます。

 教会は、キリストのからだであって、神に召された聖徒の集まりです。教会は、公同の礼拝を守り、主の命(めい)にこたえて、福音を正しく宣べ伝え、聖礼典を執り行ない、聖徒をととのえ、主に仕えつつ愛のわざを励み、主が再び来られるのを待ち望みます。わたしたちは、このように信じ、代々の聖徒と共に、使徒信条を告白します。

使徒信条

我は天地の造り主、全能の父なる神を信ず。我はその独り子、我らの主、イエス・キリストを信ず。主は聖霊によりてやどり、処女マリヤより生まれ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死にて葬られ、陰府(よみ)にくだり、三日目に死人のうちよりよみがえり、天にのぼり、全能の父なる神の右に座したまえり。かしこより来たりて、 生ける者と死にたる者とを審きたまわん。我は聖霊を信ず。聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、身体のよみがえり、永遠(とこしえ)の生命(いのち)を信ず。アーメン。

メッセージ聖書箇所マタイの福音書1章18~25節(新約p1~2)

18イエス・キリストの誕生は次のようであった。母マリアはヨセフと婚約していたが、二人がまだ一緒にならないうちに、聖霊によって身ごもっていることが分かった。

19夫のヨセフは正しい人で、マリアをさらし者にしたくなかったので、ひそかに離縁しようと思った。

20彼がこのことを思い巡らしていたところ、見よ、主の使いが夢に現れて言った。「ダビデの子ヨセフよ、恐れずにマリアをあなたの妻として迎えなさい。その胎に宿っている子は聖霊によるのです。

21マリアは男の子を産みます。その名をイエスとつけなさい。この方がご自分の民をその罪からお救いになるのです。」

22このすべての出来事は、主が預言者を通して語られたことが成就するためであった。

23「見よ、処女が身ごもっている。そして男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。」それは、訳すと「神が私たちとともにおられる」という意味である。

24ヨセフは眠りから覚めると主の使いが命じたとおりにし、自分の妻を迎え入れたが、

25子を産むまでは彼女を知ることはなかった。そして、その子の名をイエスとつけた。

新日本聖書刊行会翻訳.新約聖書新改訳2017(新改訳聖書センター)(Kindleの位置No.206-238).INOCHINOKOTOBASHA.Kindle.


【今日のメッセージの中心聖句】

『このすべての出来事は、主が預言者を通して語られたことが成就するためであった。「見よ、処女が身ごもっている。そして男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。」それは、訳すと「神が私たちとともにおられる」という意味である。』         (マタイの福音書1章22~23節)

「共にいて罪から救って下さる主イエス様マタイ1章18~25節(新約p12

アドベント第二週。引き続きイエス様の御降誕について心を向けましょう。

1.聖霊によって処女マリアの胎に宿られた主イエス(1820)

18節。「イエス・キリストの誕生は次のようであった。母マリアはヨセフと婚約していたが、二人がまだ一緒にならないうちに、聖霊によって身ごもっていることが分かった。」。すでに婚約していたイエス様の母となるマリアとその婚約者の夫ヨセフ。しかし二人が同棲する前にマリアの胎に子がいる事が判明。その妊娠は「聖霊によって」とあります。マリアはその事をヨセフよりも先に天使から告知されていました(ルカ12638)。その妊娠は全能の神による奇跡でした。マリアはその事を受け入れ、主に自分自身を委ねます。「私は主のはしためです。お言葉通りこの身になりますように」(ルカ138。ここに神への全き信頼を見ます。人は誰も主イエスが聖霊によってマリアの胎盤に受胎した瞬間を見てはいませんが、マリアはその現実が自分の体になり、妊娠する事を実体験しました。

一方、マリアの婚約者の夫ヨセフは、自分があずかり知らない、マリアの妊娠を聴いて苦悶します。そして19節。「夫のヨセフは正しい人で、マリアをさらし者にしたくなかったので、ひそかに離縁しようと思った。」。婚約中に婚約者以外の他の男性と関係をもつなら、それは旧約聖書の律法違反であり、姦淫と同じになります(申命記221321)。ヨセフは神を敬う正しい人でしたので自分の知らない妊娠をしたマリアを妻にめとるわけにいきません。そして当時の律法解釈、申命記241に基づいて離婚状を書いて内密に離縁する事にしたのです。それはマリアが人々にさらしものにされることから守ろうとしたのです。ヨセフはマリアを愛していました。しかし決断したのに彼は「このことを思い巡らしていた」20。「マリアがそんな事をするだろうか…しかしなぜ妊娠するのだ…神の御心はどこにあるのか」と苦悩していたのでしょう。そんな時、20節。『彼がこのことを思い巡らしていたところ、見よ、主の使いが夢に現れて言った。「ダビデの子ヨセフよ、恐れずにマリアをあなたの妻として迎えなさい。その胎に宿っている子は聖霊によるのです。」』。神は夫のヨセフにもマリアの胎の子が聖霊による事を教えて下さいました。

2.もろもろの罪からの救い主イエス・キリスト(21)

さらに神の使いはヨセフに告げます。「マリアは男の子を産みます。その名をイエスとつけなさい。この方がご自分の民をその罪からお救いになるのです」(21真の神は人間の常識の範囲内でしか行動できない神ではありません。全能の神なのです。私たち人類を不幸のどん底に突き落としてきた、そのもろもろの罪から主イエス様は救って下さるのです!ですから、21節。「恐れずにマリアをあなたの妻として迎えなさい」と天使は告げます。ヨセフは主の御言葉の通りにします(2425)。

3.共にいて、親しく交わって下さる主イエス様(2223

しかも、2223節。『このすべての出来事は、主が預言者を通して語られたことが成就するためであった。「見よ、処女が身ごもっている。そして男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。」それは、訳すと「神が私たちとともにおられる」という意味である。』。人類のもろもろの罪から救って下さる救い主が、私たちと共にいて下さいます。さらに主イエス様を信じ受け入れる者の中にいて下さるのです。それは主イエス様を信じ受け入れる者と親しい交わりを持って下さり、ご自身の永遠の命をもって生かして下さる為なのです(Ⅰヨハネ1・3、黙示録320)。

主イエス様が十字架でわれらの罪を身代わりに背負い、身代わりに死なれました。ですから、罪からの救い主イエス・キリスト様を信じて受け入れる時、罪から救う力が働き、神の永遠の命がその人を真に生かします。そして罪の奴隷から解放され、罪の結果である永遠の滅びから救われます。御子イエス様が身代わりに死ななければならないほどに罪深い場所が人間の心です。そんな心の真ん中に、罪からの救い主イエス様が来て下さいます。そして罪に勝利し、愛に生きる人生を送れるように共に生きて下さいます。これは、この時からおよそ735年前(紀元前735年頃)、今からおよそ2760年前に、預言者イザヤを通して示された、旧約聖書に記されている神のみ言葉の預言の成就です(イザヤ714節)。

ですから今年のクリスマスもイエス様のご降誕を心から喜び祝いましょう!
人類の諸々の罪の諸問題の中でもあきらめず、インマヌエルなる神、罪からの救い主イエス・キリスト様を信じ続け、罪から救われ、罪に勝利して参りましょう。

(祈り)主イエス様。この罪の世界に来てくださり、十字架で救いを成就し、あなたを信じる私の心の中にも来て、共にいて、罪から解放して下さり、感謝します。アーメン。

*メッセージ内容、その他、ご質問、ご意見、ご相談などございましたら、メールやお電話にてお尋ねください。【ご連絡先】☎095(870)7200 または 📲080-6322-5554(牧師直通電話) e-mail nagasakimegumich@gmail.com まで。

―今週の予定―   

12月13日(水) 午前10時半~ 聖書研究祈り会

12月14日(木)15時~ 子ども宿題タイム


―クリスマス諸行事の予定―  

【1】12月22日(金)

☆ どもクリスマス会(保護者の方の許可が必要です。親御さんもどうぞ。)

①午後2時~3時 小学3年生以下対象

②午後3時~4時 小学4年生以上対象

  内容(予定);ゲーム(クイズ)、クリスマスのさんびか、影絵の劇、

         クリスマスメッセージ(聖書のお話)、

         ささやかなクリスマスプレゼント、など。

*随時更新しますので、最新情報をご確認下さい

【お申込先はこちら↓のフォームにてお願い致します】

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfdHcdYwJl9EwKyzVeaFowPjh9JKTdZA199UxyDt6_OwQac7w/viewform?usp=pp_url


【2】クリスマス礼拝&祝会、キャンドルサービス

 12月24日(日)午前9時半~10時頃、午前10時半~11時半頃

         クリスマス(キリスト礼拝)。その後、クリスマスお祝い会

         夜7時~8時 キャンドルサービス

           (ろうそくやミニライトのあかりの中でのクリスマス)

2020年の時のキャンドルサービスの様子

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